まぁ、少し疲れてください、 | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”





少しは美味しい(まし)かな?、

そんな期待をして、
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50g入で145ペソ(300円)

バーコード左端の3桁「 880 」、

ネットで見ると韓国製のようです。



毎朝飲むので少しでも美味しくと、

「インスタントコーヒーの美味しい作り方」、

これをネットで観て、

カップへ粉を入れ、水をちょっとだけ加えて、

それを練るということ。


同じネスレの細長い2g小袋品で、

水の量や、練り回数、その後の放置時間など、

いろいろと試し続けても変わりばえなく、

この「ゴールド」をトライします、

結果、ボクには違いが判りませんでした (笑





ということで、

ジプニーを乗り継ぎSM(総合スーパー)、

モール入口にある「人魚のコーヒー」へ。


もう最近はずっとマグカップで頼んでいて、

ここの店員全員に一度は、

「マグカップを、先にお湯で温めて」、

を伝えたことがあり、

いちおう理解したようです、

なぜ温めるのかは、理解してないようですが (笑

まぁ、そういう難しいことはさておき、

(難しくありませんが)、

目的は、あの香りある美味しいコーヒー、

それだけです。



カウンター内には、いつもの長身の若い兄ちゃん、

そして初めて見る日焼けし大柄な女性、

はっきりすぎるほど描かれた、

眉毛だけが妙に主張しています。


ボクの前に並んだお客さんの、

フラペチーノの透明なプラスチックカップを、

カップ縁を上から鷲づかみし、

女性店員、お客さんに「名前はなんですか?」と、

これは時間がかかる飲み物は、

お客さんの名前をカップへ書き、

出来たら、その名前で呼ばれます。


ボクは、カップをそういう風に持つかなと、

直接、口はつけないものの、

横から持てばいいのにと。

まぁ、他にもそうする店員いますが (笑


真っ赤な、クリスマスを意識した、

店から支給されたエプロンが汚れていて、

ここの仕事内容から、その汚れは、

「彼女、不器用なんだろうなぁ」と。



ボク「ブルード・コーヒー、スモール、

        マグカップで、

        カップは先にお湯を入れて」と、

女性店員、マシンサーバーわき、

給湯口からお湯をー注ぎ、

ボクはその時、隣のショーケースを覗いて、

視線の隅に、彼女が注いだお湯を捨てたか、

ちらっとしか見えず「ん?」と、

ただ、そんなこと訊くのも、と思い、

カップを受け取り、

でもやっぱり、ここへ来て三年半、

「自分で必ず確認する」を思い出し、

その場で一口だけすすり、

ボクは振り返って、努めて軽い口調で、

「お湯、捨てた?」、

女性店員はその意味が判らず、

「ノー」と、変なこと訊く人だなぁ、

そんな顔で見返してきます。


居合わせた兄ちゃん店員が歩み寄り、

軽く「お湯は捨てるんだよ」と、

そう言いながら、カップをボクから受け取り、

入れ直してくれ、一件落着、
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ボクも、つい油断して、

「確認に確認を重ねる」、

ここでの鉄則を怠ってしまいました (笑