三年前、
フィリピン・エアーでフィリピンへ来たんです、
まぁ、移住ということで。
その時の大荷物の中に、
リーバイスの 505 という、
普通のジーンズも入ってました。
ボホール島の田舎での暮らしが始まり、
すぐに、そのリーバイスは妻の親せきの、
ゲイのティッコイ(当時17歳)にあげ、
彼はとっても喜んでました。
腰のラベルには、
「イレギュラー」のスタンプがある、
B級品、たぶん3,000円くらいだったかな。
とはいえ、
ボホール島の田舎の、
ウーカイ・ウーカイ(中古衣料店)では、
到底お目にかかれないホンモノです。
リーバイスをあげたのは、
ご存知の通りジーンズは暑くて、
とっても手洗い洗濯しづらく、
そして、すごく乾きづらいんです。
日本にいる頃から、
すでにポリエステル、ナイロンや、
薄手のチノパンツ履いてましたので、
不便なジーンズとは、さようなら (笑
トリル
16:00
マーケット敷地内、
南北に建つ、三棟建屋の一番西側、

縫製業のお店が並びます。
そこで、やたらと目立つジーンズ、

店前の棚の上、
新品が透明ポリ袋に入れられてます、
この棚の上も、

銘柄はリーバイスか、リーと、
日本でも馴染みのモノです。
この建屋の縫製業者たちが、
中古の日本製JUKI ミシンで縫い合わせた
リーバイスと、リーが (笑
一本300ペソ、
ダバオの最低日当が340ペソ、
ここのマーケットで働く人たちは、
250~300ペソの日当です。
どのお店に訊いても、
「写真はダメよ」という極秘事項、
読んでくださった皆さん、
くれぐれも、他言なさらぬように (笑