近所のスクワッター(不法居住)ゾーンの子どもたち、
「かごめかごめ」のような遊びをしています。

なにか歌のような、呪文のような言葉を、
テンポよく口ずさみながら、
誰かの間違いなどで「鬼」が決まるようです。
4歳の女の子でも解るルール、
それでいて、遊ぶ全員が納得出来る、
その公平さは誰が考え出したのでしょうかね。
もしかすると、
ルールとは創り出そうとして、創るモノではなく、
皆が納得でき、残るべきモノが残った、
その結果なのかもしれません。
こう言った「伝承あそび」はフィリピンでも急減していて、
スクワッターゾーンや、ガヤガヤと子どもたちが集まる路地裏、
そんな場所で見かける程度で、
サブディビジョン(住宅地)に住む30代男性でも、
「今の子は、そういう遊び知らないだろうネ」と。
写真を撮っていて、子どもたちがボクへ、
「いっしょにやろうヨ!」と、
ボク「ぇっ?」
この iPad mini をかまえたまま、
口も半開きに(笑