ダバオ郊外、トリルの「 Body X Fitness Gym 」

中は、

所狭しと、中国製、手作りマシンが、
アンカーボルト留めナシで置いてあります。
不適切かつ、キケンな、状態です(怖/笑)
「せっかく来たんだから、ヤるかな」と、
iPad mini とポケットwifi が入ったリュックを、
オーナーの奥さん(推定30代)に預け、
軽いストレッチから始めます。
ボクは1回35ペソ、
1ヶ月300ペソ
ストレッチが終わる頃、
オーナー奥さんと、もう一人の従業員(女性30代?)と、
ジムの流し横の小さなテーブルでお昼ご飯。
ボクに対して、
「クヤァ~(年長男性呼称)、一緒にご飯食べようヨ~」と、
誘ってくれます。
これは一般に、顔見知りの間での社交辞令的あいさつ、
ボクは「ありがピョ~」とだけ応え、
ご婦人二人、手で食べて(フィリピンでは普通)ます。
あの~、
ボクのリュックから目を離さないでね~!(涙)
その傍で、
「フィリピンは暑くてやってられねぇ~よ」(笑)
1時間半後、
流し横で、オーナー奥さんが、
「ワタシ、日本行ったことあるダヨ」
ボク、両手で頭の上にマクドナルドの「M」の字を作り、
「 Mao ba ? / マヂカルぅ?」と。
三重県へ親族訪問ビザで行ったそうです。
「日本はオイシイモノ、たくさんあるダヨ~」
ボク「言われなくても、知ってるよー」、
とは言わずに「何が好き?」
彼女は、軽く握った拳の、
小指、薬指、中指と伸ばしていき(フィリピンの数え方)、
「ラーメンでしょ~、焼肉でしょ~、トンカツでしょ~」
日本語の「でしょ~」が、口癖のようです(笑)
汁物、つけダレ系はフィリピン人のお好み、
トンカツも、おたふくか、ブルドッグソースを、
びちゃびちゃに浸しますから、つけダレ系でしょうね(笑)
食べ物の話中、
彼女、とっても幸せそう。
その彼女のお腹、
台所にあるステンレスボールを、
ひっくり返したようなポッコシ。
ジムを勧めようかなぁ(笑)
