6:15
ボクたちの定番朝ゴハン

ずんぐりしたパンはパン・ビサヤ
4ペソ/個
ボホール島でしか作ってないそうです。
この町では3カ所の窯元があり、
同様のスタイルです、

ここでは、
工場長兼CEOが自ら釜オペレーション。
平たい粘土製特注釜の上下にココナッツ殻をセットしファイヤー、
燃料はココナッツ殻ですから、ここでは頻繁な停電もカンケーなし。
なかなか人気があり、
セブ島から帰省したお客さんが、
100個買っていき売切れ、
ということもあります。
バナナは Tundan という種類 、
写真で1kg あり50ペソ
日本でおなじみのバナナより、甘みが弱く、ねっとりしています。
とはいえ、バナナはフィリピン。
みなさんの、ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします(笑
マンゴーはこぶし大4個で80ペソ
バナナ、マンゴーはほぼ毎朝食べてます。
8:30
外キッチン下で乾燥したココナッツの実を見つけ、
振ってみると「チャプチャプ」音がし、飲んでみます。

日本から送ったリョービ インパクトドライバー 12Vに
φ8mmドリルで穴を開けます。
なかなか硬いです、明らかに木の硬さではありません。
まだ青い実のココナッツジュースは飲んだことがありますが、
乾燥したモノは初めてです。
軍団も乾燥したモノはあまり飲まないそうです。

ボクの後ろに写っているララ(うちで預かっている、19歳)に訊きます。
ボク「 Is this safe ? 」これ大丈夫?
ララ「 Yes!」と自信満々。
ボクは、念のためもう一度訊くのを止め、
コップの少し濁り感があるジュースを見つめ、
「ガラスコップじゃなく、
中が見えないマグの方がいいな」と。
ララに見られると恥ずかしいので、
ココロの中で小さく十字を切り(笑)、
ゴクリと。
味は、ほとんどなく、わずかに舌に、
牛乳を飲んだ時の後味の感触がうっすら残ります。
乾燥した実でしたので、時間を経てジュースも濃くなり、
「熟女系」テイストを期待してましたので(不適切表現?)
この実も土の上に置いておけば、根が生え芽が出ます。
あたりまえ、と言えばあたりまえですが、不思議な感じです。
11:45
チャーミングな妻がナスの天ぷらとうどんを茹でてくれました。

ナス、小ネギ(共にローカル種)は家庭菜園、
うどん、つゆは日本から送ったモノ
それを日本滞在歴9年の妻が適切に調理します。
ナスも軽い感じで揚がってますし、
麺もしっかりと歯ごたえがあります。
フィリピンの 、
Made in Japan でしょうか。
ふと、
妻は何語で考えているのだろう?