The バランス | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

こんにちは、セブ島滞在中のカケスです。

曇り時々晴れ、気温推定29℃、ひょろと伸びたココナッツの木々が海風にゆっくり揺れています。
あの、スッと尖った葉は風を受け流すための形でしょうか。



ボホール島を発つ日、バルコニーの隅に
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ミツバチでしょうか?


以前、野生のハチミツを採りに山へ行き、

その時初めてフィリピンのミツバチを遠目に見ました。

ですが、その時以来見ていません。


これは他の昆虫もそうですが、日本のほうがいろいろな昆虫を見た気がします。



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山の管理人兼ハニーハンターの

マリオさんがハチミツを持って

来た時の写真です。



大きなハチの巣を見つけ

ウィスキー小瓶(375ml)8本分、

採れました。


2本買います。

150㌷本


ボクか抱いているのは義姉の赤ちゃん

ボラントイ(11カ月)、四頭身です。




フィリピンのハチミツが「シロップっぽい味」なのは

どうしてかは、まだ分かっていません。

ボクが食べたことのあるハチミツとの条件の違いは

①  養蜂(人が飼育、採集)したもの。

②  冬がある国(日本、カナダ、ハンガリー、オーストラリア他)で採れたモノ。

この2点だと思います。


以前、読んだ「ミツバチの会議 : どうして常に最良の意思決定ができるのか」で

ミツバチは冬眠せず、冬の間は働きバチが羽の筋肉を使い発熱し、

巣(箱)内の温度を一定に保っていることを知りました。

このプロセスが、あの香とねっとりした(フィリピンのは水っぽい)液状と

関係あるかもしれません。

調べてみますね。




ボクのリョービのバッテリーの「中身交換」を

妻の知人デイブさんに訊いてみました。

ちゃんとしたニッカド電池をフィリピンで探すのは・・・と敬遠気味。

「日本で電池を買ってくれば、組込みますよ」と。

バッテリーは一旦保留にします。

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デイブさん、かなり忙しそう、

フィリピンでよく見かける

ホットコーヒー販売機修理中です


たいていは「壊れてそのまま」に

なってる気がする程、

よく壊れてます。
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裏側カバーを外して

こういった修理は電気回路、

センサー、機械的不具合か、


または複合要因かを突き止めるのが大変だそうです。

確かに2日前は各部品がテーブルと棚にバラバラになってましたから。

このマシンは新品で14,000㌷

3年間使っていて、
最後の2カ月間は故障していて、

デイブさんの「治療」を受けにやって来ました。

1杯5㌷で、元は取れるのでしょうかね。

修理代700㌷



この手のマシンは3メーカーあり、2つは中国、1つは韓国製だそうです。

みなマシンの上にインスタントコーヒー各種を入れてあるだけのモノです。

日本製の「挽きたて」「アイスコーヒー」もありは

本当に素晴らしい工業製品なんですね。


ボクはデイブさんに「日本製だったら壊れないのにねぇ」と軽く言います。



デイブさん、眉を片方だけ上げて

「壊れてもらわないと、困るんダヨネ」と。

おっしゃる通りです(苦笑