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こんにちは
すまプロです。

今回は
ちょっと趣向を変えて・・・・・ 
A=´、`=)ゞ

いくらお客様は神様といっても・・・・・
という「実例」をいくつかご紹介します。

このブログをお読みいただいている皆さんは
こんなお客様にだけはならないでくださいね。


よくあるわがままな「小金持ち」の場合。

内装の仕様や「色決め」(テクスチャや色を決めること)の
場合に、これがいい!と言っておきながら、
あるいは、担当者から「これはいかがでしょうか?」と
問われ、「うん、それでいいよ」
と言ったにもかかわらず、


竣工時点で、
「これは私の好みと違ったんで変えてくれ」
その壁材を取り替えようとすると、
壁をすべて剥がし、天井まで剥がさないといけない。

さすがに、
色決めの「打合せ記録」に「承諾サイン」を頂いていたので、
取り替えなら有償になりますと言えた結果、
そのままでいいということに落ち着きました。
ホッ!

お客さまであっても、自分の決めたことには責任を
持って頂く必要がありますね。


こだわりの多いお客様の場合。

業者のカタログに気に入ったものがないので、
ご自分でどこかで購入したアイテムを工事に使ってもらいたい
というお客様。

多少のことであれば引き受けてくれる場合がありますが、
その製品が業者にとって保証できない内容のモノを持って
こられる場合
があります。

例えば、下地補強を予定していない壁が仕上がってから、
「この壁にこの姿見を付けてもらいたい」とかです。
補強していないので、取り付けるとなれば、壁一面を解体
しなければなりません。

設計段階で、「姿見は必要ありませんか?」
と質問した時は、「後で考えます」という返答で、
「姿見は下地段階で位置が決まらなければ、仕上げ段階では
取り付けることが出来ません」
と言ったにもかかわらず・・・・・・です。

結局、どうしてもということで、有償で仕上がった壁を解体し、
そのため一部天井も解体することになり、姿見を付けること
になり、ずいぶん余分のコストアップになりました。