な、なんと!?

…すでに半年が過ぎていたガーン

 

暑い夏がやってきた~あせる今日も蒸し暑い~あせる

と、もう冷房のお世話になっております。

 

昨日は、久しぶりに中国茶のお店に行ってきました。

台湾ではお茶屋さんしかいかないのに、日本ではぜ~んぜん中国茶のお店にいかない。

行きたいのだけれど、日々の生活に追われるとなかなかその時間もなくえーん

 

そんな中、昨日は早稲田にある「甘露」というお店に。有名みたいですねニコニコ

お店はシンプルで静かでいい感じの素敵でしたラブラブ

中国茶、薬膳茶やスイーツなどメニューも充実してましたOK

さすがにあれもこれも…というわけにはいかず、今回は私の好きな鳳凰単叢の蜜蘭香をいただきました。

 

鳳凰単叢についてちょっとだけ…

簡単に言えば、このお茶は中国広東省潮州市潮安区鳳凰鎮等で生産されるお茶です。茶樹は水仙種で1本の樹から採取される茶葉を使って作り上げるから「鳳凰単叢」となります。1本の樹から作られるお茶じゃないと「鳳凰水仙」と名前が変わります。

自然な状態で茶樹が育ち、いわゆる接ぎ木とかをした樹ではないため、個性のある香りや味わいを持った茶葉が出来上がります。お茶の名前は茶農家の人がこんな感じかな音符と思って適当につけるそうです。私が聞いた話ウインク 

それで個性をしっかりアピールするために「鳳凰単叢〇〇香」という名前になります。

(ちなみに「香」のつかないのもあります。)

私が好きな鳳凰単叢は、蜜蘭香、桃仁香、黄枝香…あたりかな?甘いのが好きなんですよね~ 

もったいないかな~とは思いながら、今は鳳凰単叢のお茶を水出しにして飲んでますラブラブラブラブ

これがまた美味しいのですっラブラブラブラブ

やってみてくださいませ~音譜音譜

最近流行っているのは「鳳凰単叢鴨屎香」のようです。

日本人にしてみればおっそろしい名前ですよね~爆  笑

あまりにも香り高く、美味しかったために、盗難にあわないようにとつけられた名前と言われているようですが、実のところは別に言われがあるようです。まあ、皆さんいろいろと話を作るのが得意なのですニコニコ

鳳凰単叢の生産地には一度行ってみたいと昔から思っていながら…未だに行ったことなくて残念アセアセ

 

ちょっと話が長くなってしまいましたてへぺろ

 

このお茶は蓋碗でいただくのが基本ですね。

蓋の裏に残る香りが絶品ですびっくりマーク

これはお茶の質にもよるのですが、良い茶葉であればあるほど茶わんが冷めた後の蓋の裏の香りは素晴らしいピンクハートピンクハート

 

「甘露」さんの蓋碗は一人用のサイズなので、茶葉を無駄にすることなく、お茶を十分にじっくり楽しめました。

何煎飲んだかな?かなり飲んだけど、お茶の味は衰えなかったびっくりマークとても美味しかったです。お茶の質も良いくて幸せでしたピンクハート

込んでいる時は90分制ということでしたが、私たちが行った時はさほど混んでいなかったのでラッキーだったですねニコニコ

 

友人は「鉄観音」を飲んでいました。しっかり見てなかったけど…どこの鉄観音だったかな?

いつも飲んでいる「安渓鉄観音」とは違ったと思います。友人にちょっと分けていただいて飲んでみましたが、焙煎?いや発酵度が少し高めかな?懐かしい味わいだな~と感じてました。

久しぶりに2人ででかけた友人なので、しゃべるのが忙しくて、鉄観音ね~、美味しいね~で終わっていました。(反省アセアセ

 

次は何をいただこうかな?なんとか時間を作ってまたお邪魔したいと思う素敵なお店でしたニコニコ