らしさがないのはさびしい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080504-00000008-maiall-soci 【ヤフー ニュース -<日本航空 >「鶴丸」今月下旬で見納めに】
ここのページのコメント に「石立鉄男 のスチュワーデス物語 での『鶴丸のおねーちゃんでいっぱいにしたい』というセリフ が懐かしい」とありますけど、私もそれは懐かしく感じますね。と同時に和服 での機内サービス の話も。トイレ で数分間で着替えるテスト なんてシーンもあったような。この和服でのサービスも機内安全面の観点から現在 は行われていないそうな。日本 らしさがあって日本以外の外国人 搭乗客にも好評だったそうなんだけど。
この鶴丸ってのも外国人の方から見ても、一目で日本の航空会社 の飛行機 だとわかるシンボル だと思うんですよ。今のThe Arc of the Sun のデザイン 自体は悪くはないと思うけど、鶴丸に比べると日本らしい個性を感じることはできないんじゃないかな?
変わっていくことは必要なこと。でも変えていかない勇気 ってのもあるはず。鶴丸をあえて使い続けるというのも安全という第一前提同様「変えてはいけない勇気」に当たるものだとは思うけど。……とはいえ、JAS 出身の方にはおそらく複雑な心境であることは忘れてはいけない話だけど。