ほぼ予想通り
2007年度のJRA賞が発表になった 。当ブログ にて2007年12月31日付で「くらひた雑記的JRA賞」と称して予想を行ったが 、自分の主張をこめた3歳牡牝と障害馬以外については古馬 牝馬 以外は的中していた。
ただ若干雑感を述べると…。
アサクサキングス を菊花賞 を勝ったことで評されたのはいいのだけれど、皐月賞 を制しているのにヴィクトリー が1票というのは…。結局GI を勝っていないロックドゥカンブ より下に見られているというのは…。さびしい話だ。
さびしい話というと、現4歳牝馬でジーワンを勝っているのは5頭いるが、ピンクカメオ (NHK マイル C)とローブデコルテ (オークス )に1票も入っていないというのも…、まあ彼女 ら以上に派手なパフォーマンス を見せた馬が2頭もいるんでは残念ながら当然か…。
その2頭が最優秀3歳牝馬部門では大差でダイワスカーレット が選出されているのに、なぜか最優秀父内国産馬 では僅差になっているのはどういうことなんだろうか?もしかしたら「最優秀3歳牝馬でダイワスカーレットを選ぶから、代わりに父内国産 でウオッカ を評価しよう」というバランス に向かった結果ということ?それはオイラは正当な評価とは思えないんだけどなぁ…。3歳牝馬としての実力はダイワスカーレットのほうが上だけど、父内国産としての実力はダイワスカーレットよりもウオッカのほうが上ですってこと?このロジック に科学 的根拠はあるの?
しょうがないです。ダービー を勝とうが、直接対決 ではチューリップ賞 以外は完敗なんですからしょうがない。
あと…シャドウゲイト (シンガポール航空国際カップ 勝利)とデルタブルース (オーストラリア 競馬 で’06-07年度の最優秀長距離馬として表彰を受ける)にも何か評価をしてほしかったねぇ…。