本当に日本に親近感あるの?
朝日新聞 報道 によるとサルコジ 氏が安部首 相との電話 会談で、日本には親近感があり、日仏関係 を発展させたいと発言したと言うが…。
その一方で大相撲 において、前任のシラク 氏の肝煎り でもうけられたフランス 共和国 大統領 杯を廃止する意向があることが明らかになっている。
また、相撲 と言う日本の伝統 的格闘技 を酷評し、日本の各都市 や文化をも否定している。しかも外観でしか評価していない。そとっつらだけで何が分かるのだろうか?
もしフェンシング を外見だけで酷評されたらどう感じるのか?
もしベルサイユ宮殿 にトイレ がもの凄く少なかったことだけを捉えて「そんなくさいところへ行きたくない」と言われたらどう感じるのか?
それを想像 できるのなら、相撲を外見判断だけで酷評することなんぞ出来ないはずだ。
しかも、前任者を批判したいだけという論調まである。
本気で日仏関係を発展させたいのなら、なぜシラク氏が日本文化 を評価したのか、考察 すべきだと思うんだけどね…。
[参考]
アサヒコム -サルコジ氏、「日本に親近感ある」 首相 が祝福の電話
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY200705080341.html
アサヒコム-相撲の「仏大統領杯」廃止か サルコジ氏は過去 に酷評
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY200705080341.html
世界日報 -日本を引き合いに大統領批判―フランス