たけしのなんちゃら番組でやっていたのだ。

前回はダニだったけど、今度のはカビ。

というわけで、ちょっと自分めも。。。鉛筆




どこにでもあるカビが家の中で大量発生

それを吸い込むことによって、重大な病を引き起こすことがあるらしい。


アレルギー性気管支肺 アスペルギルス症

一種のアレルギー疾患。

アスペルギルスという種類のカビをたくさん吸い込んだことにより、

気管支に炎症が起きる病。


さらにこのままの状態がしばらく続くと、

アスペルギルスが身体の組織を破壊する物質を生産しはじめ、

徐々に気管支や肺の機能が失わせていくそうな。

最悪、呼吸不全で死に至る場合もあるとか。


アスペルギルス

 湿気の多い時期に頻繁に目にする一般的なカビで、

 約200種類くらいある。

 (アルペルギルス・フミガタスってのが危険。

  アレルギーを起こす、感染症も起こす、毒も出す。

  アスペルギルス・フラバス・・・日本にいないカビ。

  東南アジアのような熱帯・亜熱帯に多いらしい。)



ちなみに番組中では、ダンナさんが倒れたんだけど、

ダンナさんが寝室に使っていた部屋の

ベッドの下の床にたまったほこり1gに約100万個のカビの胞子が潜伏していたと考えられるそう。

寝ている間に約コップ1杯分の汗をかくので、

その汗がマットレスのしたに浸透。

ベッドの下が高湿度になった。

しかもその部屋は日当たりが悪く、湿度が高かったため、

カビが余計に増えたかも。って。


北向きの部屋と南向きの部屋で比べると、

日射量も湿度も大きく異なるので、気をつけないとだ~。


代表的な症状

 咳がとまらない

 発熱

 やや茶色い痰が出続ける 等



ホコリはカビの栄養分

乾いたホコリがあるところには、アスペルギルスがたくさんいる。


昔からある疾患なんだけど、

専門医でも診断を見逃すことが結構あるみたい。



であとね、部屋に空気のよどみがあると、

そこにカビが発生しやすいっていうけど、

部屋のどのへんの空気がよどんでるのかわからんがな。


寝室のカビ対策法

1.ベッドと壁の間に隙間を作る。

  毎日押入れからお布団敷いてる場合はどうするんだ?

  押入れにはすのこ敷いて湿気がたまらないようにはしてるけど。


2.窓の開け方を変える

  普段から開ける窓は固定せずに、こまめに気を遣い、

  反対側の普段開けない側の窓も開けるべし。



カビはダニのエサになるので、

カビが増えるとダニも増えるんだって。
あぁ、おそろしい。

この時期特に気をつけないとだね。