いくら日々ストイックに過ごすとはいえ、
多少なりとも感情の波風は立てておかなければと、まだ思っている。
ギリギリのところで。
とかく疲れが強い。
私が疲れていることは目に見えてわかるようである。
微妙に気を遣われたりしてしまうくらい。
愚痴とかじゃなく、残念ながら事実。
「痩せた?」と誰かに久方ぶりに会う度言われる。
最近体重計にのっていないからわからないけれど、
もしかしたら本当に痩せたのかも。
これ以上痩せてどうする。
弱音を吐かないことは時としてアダになったりすることを私は何となく知っている。
だからなるべく面白おかしく、弱音は吐くようにしているけれど
疲れるときゃどうしたって疲れるのだ。
ただ眠るだけでとれる疲れだったらさっさと寝ているのだ。
そうではないから、こうしてつらつら書き連ねるのであって、
翌朝読み返したら書いたことを後悔することを知っていながらのつらつらであって、
そのことも知った上でのつらつらなのだ。
定期的に、
女の人の生理のようにやってくる疲れだ。
病とは言わないと思うことにしている。
動きゃ疲れる。当たり前のことだ。乳酸だ。筋肉疲労だ。
考え込みゃ疲れる。当たり前のことだ。統合失調だ。うつだ。
一応動いて、考え込んでるのだから、疲れるなんて当たり前なのだ。
何の気に病むことも無く、酒を呑める歳になった時点で、
こういう疲れを感じることになって良かった。
正に呑まなきゃやってられん状態。
独り呑みがかなり板についてきてしまっている。
独り呑みの酔いが一番早い。
たかがキューバリブレ2杯3杯でもうほろ酔い加減。
誰に読まれることも期待しないままつらつらが続く。
そりゃシラフんときと変わらんだろ。
何ていう誰よりも手痛い批判を自らしてしまう。
この文章、全体的にシラフのときよりもひどいことはよくわかっているものの。
体中の骨という骨が一挙手一投足に呼応してバキバキと。
疲れだ疲れ。
敢えて謝らずにおこう。
お目汚ししてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
なんて書くものか。
疲れたもんは疲れたし、その疲れが眠りだけじゃとれないのだから。
堂々と、疲れようじゃないか。