女性という人間を描くということに対して、
ひっかかるというか、気が引けるところがあって
そこに関しての自分自身の意識に関して、
考えてみようと思っている次回でございます。
基本的に書くのは私であって、
女性を書くことに対して気が引けてしまうというのは、
そのまま私の性格が出るところがあるのであって、
その性格の出来上がるさまを書くのは、敢えてしないのですが。
自分自身の性格を出さないよう心がけている時期が
いくらか前にあって
そのことを諦めてしまった今、
性格が出ることを割り切った上で、書いてみました。
どう思われようがやるこたぁ同じなんだもん
と、諦めに似た開き直り。
保母さんと、バーの店主の、女の人が二人。
日本の昔話を少し違った視点で、
再構築するお話。
血泥ヶ池というお話。
少しずつ、始動し始めます。