今日はチロちゃんの命日。
亡くなって4年が経ちました。
兄弟犬達と寝ている赤ちゃん時代の姿から、最期呼吸が静かになっていく姿まで…、
全てのシーンを鮮明に覚えています。
家にも居たくない、学校にも居たくない、そんな10代の気難しい年齢の私にとってかけがえのない相棒でした。よく夜中の公園で二人でブランコに座ったものです(⑅ˊᵕˋ⑅)
この子が居なかったらトリマーの私は居ません。 この子が大のトリミング嫌いであった事、それが今の私の生き方に結びついている。
「トリミングは怖くない事」それを教える為に、噛まれて血だらけになっても抱きしめてトリミングしてた。
私が何も喋らなくても全部分かってくれる♪
チロちゃんが何も喋らなくても全部分かる♪
”Feel”.
この一言が、この子が一生かけて私に教えてくれた事かもしれない。
ありがとう、そして追悼の意を込めて。
Love you, Chiro ♡
チロちゃんが亡くなる数週間前に作ってもらった。チロちゃんとひきかえに、このシザーケースと共に1日1日の時を刻んでいる。
4年の年月は革に良い味を出し始めてきた。傷も沢山付いた。