お誘いいただき
教育のつどいの講演会と
哲学者・永井玲衣さんの講演&ワークショップに
参加しました!
教育についての最新情報を
知ることができ勉強になりました。
印象的だったのは
・タイピングよりも「紙と手書き」が
脳活動が活発になる話
↓
私自身パソコンやスマホに
日々お世話になっているけれど
いまだに紙のスケジュール帳を
持ち歩いているし
ジャーナリングや日記など
紙に書き出すことが好きなので
これからも続けていきたいと思います。
・2012年以降右肩上がりで
不登校者数が増えている
↓
社会全体として大きな問題だと実感。
以前子ども演劇教室でアシスタントを
していたときに、学校へは行けないけど
演劇のお稽古は休まずに
来ていた子がいたので
いろいろ考えさせられます。

後半は
哲学者・永井玲衣さんの
講演&ワークショップでした。
問いをもとに、人びとが集って
ききあい、考え合う営み
「対話」することと
「問い」をたてることについて
考える良い時間になりました。
哲学は問うこと
問いは人をつないでくれる
わからなさを分かち合うことで
繋がることができる

永井さんの言葉で印象的だったのは
ここにひとりのとりかえのきかない人間がいる
という言葉。
他人に対しても、自分に対しても。
とりかえのきかない人間であるということ。
ワークショップでは周囲の方と
各々の悩みを話し
そこから“問いをたてる”という対話をしました。
問いをたてるって難しい!
・今の季節、職場でクーラーがついていて寒い
・没頭できるものや推し活などある人がうらやましい、どうやって見つけたらいいのかわからない
・自転車に乗っていると高校生が物凄い勢いで走ってくる
・今日は昼ご飯を食べていなくてどのタイミングで食べるか悩む
共通の問いを見いだす
→他人の視点を気にしている?
→自転車でなんでそんなに急ぐの?
→人生どうしてそんなに急いで生きるの?
短い時間でしたがこんな感じの対話をしました。
永井さんは
“手のひらサイズの問い”という言葉を
使っておられました。
自分の中から起こる
“手のひらサイズの問い”
見逃さないようにしたいな~と思いました。

書籍にサインもいただき
めちゃくちゃ嬉しい日になりました!
スヌーピー大好きなので今日はこちらを購入。

久しぶりに哲学の書籍を読み返していました。
哲学に触れる時間を持てていることが
私にとってはHappyなことです。
哲学カフェしてみたいな☕
たちばな ゆひ