こんばんは❗️
今日は朝から雨だった☔️けど、
寒さが和らいで、すごしやすい日でした。
二十四節気では「雨水」。
雪が雨に変わって、雪解けが始まる時期なんだそう。
三寒四温で、少しずつ春になっていきますね。
先日、教職員の方々のイベントで
「絵本の実践講座」を担当させていただきました。
内容は
・私が絵本を好きになったきっかけなどのお話し
・『はるとあき』朗読
・『ダジャレーヌちゃん 世界のたび』を実際に声に出して読む
・絵本紹介と交流時間
という流れで1時間でした。
朗読したのは
斉藤倫・うきまる 作
吉田尚令 絵
『はるとあき』です。
絵がとっても可愛いくて心が温まる雰囲気なんです。
季節の“春”が“秋”に手紙を書くという物語。
「うれしい」「さみしい」の感情が表現されていることも胸に沁みます。

絵本の紹介では
私が好きな絵本のなかから
小学生くらいのお子さまにも
楽しんでいただけそうな3冊を
紹介しました。
1冊目は、
『どれも みーんな アントニオ!』
スザンナ・マッティアンジェリ 文
マリアキラ・ディ・ジョルジョ 絵
ふくやまよしこ 絵
「自分は何者なのか?」って考えたことありますよね。
(私はあります。一応哲学専攻でした。😊)
いろんなアントニオくんが出てきます。自分に置き換えて考えると、
さらに楽しく読める本です。

実際に、学校現場でどのように絵本を活用されているかというお話しもお聞きできて勉強になりました。
1時間あっという間でしたが、とても貴重な機会をいただけてとても楽しい時間でした。大人もお子さんも、日々の忙しいなかでも、絵本を読む時間が増えて、心が豊かになる時間が増えると良いなと思います📚️✨
たちばな ゆひ