令和になって初めてのブログです。
お久しぶりです笑
今日は、ちょっと古い話なんですが、最近お友達に話したことで思い出した不思議な体験を書きたいと思います。
ここ3カ月くらい、休日になると家から40分くらいで行ける群馬の二宮、赤城山の裾野に鎮座する赤城神社に湧き水を頂きに通っております。
ここでのお話です。
もう15年くらい前のことです。
1月の終わりか2月の初めころ。
私の加入していたサークルの新年会がありました。
私はアルコールは飲まないのですが、二次会にも酔っ払いの送迎係で参加。
最後は男性3人と私の4人。
だんだんお開きの時間も近づいてきた頃、ひとりが『今から赤城神社へ行こう』と言い出し、もうひとりの男性も行くというので3人で出かけて行きました。
(もうひとりは潰れたので帰宅・笑)
1時間足らず走って神社⛩に到着。
2人は酔っ払いでご機嫌🥴
鳥居の前に立つと、まず提灯が飾られているのが目に入りました。
次に境内から大勢の人たちの話し声。
ザワザワと、男の人の声が主で、その声をとりまく様々な声。
何を言っているかはわからないのだけど、ザワザワザワザワ…という声は確かに聞こえました。
と、一緒にいた2人のうちのひとりが、
『あっ祭りだ‼️祭りやってる〜』と階段を駆け上がっていきました。
後を追って私も上がっていくと……
誰もいない……
ただ赤い提灯だけが祭りの後のようにぶら下がっていました
そうですよね、いるわけないんですよね、
だって時計を見たら
夜中の1時すぎ…
いるわけないじゃん…
でも聞いた、確かに聞いた、ザワザワと大勢の話す声。
たぶん走り出した男性も聞いていた。
あの声は…
そのあと、しばらくは赤城神社へ行くたびに心がザワザワして怖かった。
あの声は、きっと赤城神社の祠に住んでいる神さまたちが宴会をしていたのだろうと、先日話した友達が言っていた。
そっか、神さまの宴会に私たちがお邪魔しちゃったのね…
ごめんなさい、と今頃思いつつ、御神水を頂きに通っているうち、鬱蒼とした境内は心落ち着く場所と化しております。
感謝感謝ですね。
ちょっと古い体験談でした
気持ち良さそうに寝るタミオ🐾