自分が体調を崩して
体が言うことを聞かないようになってから
体が資本の意味を痛感するばかりです


心も、体も
痛みに鈍くなることが
イコール美しいことではないよな
と思っています

我慢強さが美しさの一部になることも
勿論ありますが

それがひとり歩きして
自分の痛みやしんどさから目をそらすことは
やっぱりいい事では無いです

自分にも、他人にも
優しくあるに越したことはない


自分に優しくなきゃ他人にも優しくなれないも
あながち間違ってはいないなと思います

自分が何かをすり減らして差し出した優しさは
いつかどこかで形が崩れます

人は余裕が無ければ優しくいられないのは
恐らく間違いないので
すり減らし続けた先に優しさもあり続けるとは
私はとても思えないんです


我慢して、誤魔化すことを
美しいことにしてしまうのは
とても危険だなと思います

それが呪いになってしまうなら
もっと危険です


優しく生きていきたいです
周りの人にも、自分自身にも