緊急事態宣言が解除され
丸3ヶ月の休校が明けてから
母がなかなか帰ってきません
例年の年度始め業務が後ろに倒れ
生徒も久々の登校で落ち着かない、
それに加えて感染症対策や
イレギュラーな業務…
どこの職種も忙しいとは思いますが
我が家の母も例外ではなく
ただでさえ帰ってこなかったのに
7時半出勤21時半退勤の
なかなかブラックな勤務形態で
日々を過ごしています
こういうのをそばで見ていると
働くってなんだろうなとたまに疑問に思います
生きていくには
働いて稼がなくちゃいけないのは
勿論そうなのですが
寿命を削るような働き方は
絶対おかしいよな、と
みんな忙しいんだから我慢しろ理論って
みんな苦しくなりませんか?
勿論我慢が必要な時もありますが
常時それじゃ、気が病んでしまいます
日本では忍耐を美徳にされがちですが
我慢は全然美徳じゃないと
我慢しすぎてしまった私は強く思うんですよね
自分や家庭をもっと大切にできるような
働き方のシステムを
社会全体で考えていかなければ
いけないような気がしています
そのためにどうすればいいのかは
知識の足りない私には分からないので
これでは口だけですが…
私は私を大切にして生活したいですし
母にも体に気をつけて
有意義な日常を送ってほしいです
人生の中で労働が占める割合は確かに多いですが
労働が無ければ残るものが少ない仕事形態は
なんだか寂しくもあります
豊かに生活するためにも
もう少し余裕のある労働
できないものですかね