お金の使い方にも
人の性格って表れるなぁと感じる今日この頃です


買い物の仕方でも
直感で買う人と
慎重に慎重を重ねて買う人とでは
全然価値観が違いますし

何にお金を出す価値を感じるか
物ひとつとっても色々ですし
食べ物、経験、人付き合い…

物を増やすことに魅力を感じる人もいれば
ひとつひとつに思い入れる人もいて

同じ額を使うにも
安いものを沢山の人もいれば
高いものをひとつの人もいます


自分の収支の中に収まっていれば
どれがいい悪いというわけではないですよね


お金の使い方は大きく捉えれば
自分の人生を左右するものでもあると感じます

夢もあるし、伴うリスクも大きい


所謂「価値観」で
周りに集まる人も変わるかなとも思います


勿論持っているに越したことはないでしょうが
持っていればいいって訳でもないよな
とも思います

要は上手く手綱が握れるかどうかですよね


生きていくためには必要不可欠で
かけるお金と得られるものの質は
一般的には比例することが多いですが
やっぱり身の丈という概念も
捨てきれないよなと私は思っています


私は消費活動において

経験を得ることや
人との交流においては
出来るだけお金を出すことを惜しみたくないな
と思っています

その代わり、物を買う時は
現時点の自分の手持ちで
負担にならない金額であることは勿論
それにお金を払う価値があるかは
注意深く考えるようにしています

それを手に入れた自分の姿や
使い方、使い道を想像して
有益だと思えばお金を出すし
そうでなければ
幾ら安くても買わないことにしています

安物買いの銭失いにはならないように
気をつけているつもりです

そして
今の自分に手が届かないなら基本は買わない
それでも、どうしても欲しければ
数ヶ月単位で収支調整をします

年単位が必要な大きな買い物は
今のところ自分では未経験です…


私はこれが今の自分の中で一番納得のいく
「価値観」で「お金の使い方」です


私はまだ学生で
親に甘えて生活させてもらっていますが…

それに甘んじて
現実的な金銭感覚を放り投げたくないな
と思い自分なりに気をつけています


お金は奥の深いものだなぁとも痛感しています

お金を得ること、消費すること
真剣に向き合う意識を忘れたくないなと思います