以前も何度かブログに書いているように
私の家と彼の家は随分環境が違います
それは無いものを学ぶことにも繋がりますが
合わないものを擦り合わせることも必要で
丁寧に折り合いをつけたい私
「まあいいでしょ」とおおらかな彼
周りが細々気になる私
自分の直感に素直な彼
言葉ひとつずつに一喜一憂する私
気を抜くと話を聞き逃す彼
基本クソ真面目で頑固な私
マイペースに自分のリズムで生きてる彼
正反対とも言える感覚の中で過ごす時
ストレス要因が多くなってしまうのは
必然的に私なのですが…
それは彼が悪いわけでは全然なくて
シンプルに私の方が気にする観点が多くて
いちいち気にかけてしまうからです
彼とお付き合いしてから
そんな彼との関係構築に当たって
会得してきたことも沢山あって
それは例えば
Noは端的にハッキリと、
相手の言葉に
大抵は私が思っている程深い意味は無い、
他人のリズムをやたらに侵害しない、
違う親で育ってるのだから
根っこは違って当たり前、
だとか…色々あるわけですが
それでもまだまだ
なんでそうなる!?の瞬間は山ほど訪れます
そしてなんで?を聞く
結果大抵深い意味は無い、
若しくは言語化があまり得意ではないので
その瞬間にはあまり分からないので
よく観察して考察してみる
なんて、こんなルーティンを繰り返しながら
今日も関係構築を図っています
簡単なばかりではなくて
たまに骨が折れそうな時もありますが
彼との関係構築の中で学んできたことが
外で他の方とコミュニケーションを取る時にも
反映されていたりもして
違った感覚や感性の人からの刺激は
人をより豊かにするな
と身をもって感じています
最近は、
弟を思い起こさせるマイペースさと
私の世話焼きお節介も相まって
つい口を挟んでしまうと
「言ってることがお母さんみたいだよ」
なんて言われていますが
手洗いうがいは帰ったらさっさとしなさい
食器洗いを「手洗い」って言うのはやめなさい
いや、確かに手も洗われてるけど
そんなギリギリを攻めなくてよろしい
ちゃんと食器洗うのは間違いなく偉いわ
あと、おおらかなあなたの
「なんとかなるっしょ」「大丈夫よ」
には日々救われています
ありがとう