私が中学生の頃から少女時代が好きで
Kpopの魅力に取りつかれ続けているお話は
ブログで繰り返し取り上げているかと思いますが
私が当時から変わらず
Kpopの女の子達に魅力を感じる理由のひとつに
女の子が前へ出るような歌詞が多いから
というのがあると思います
今でこそ女の子アイドルの方向性も
どんどん多様になってきましたが
当時はAKBが全盛期の時代で
かわいい女の子達が可愛らしく歌って踊る
というようなスタイルが主流でした
スタイリッシュで強気な曲もありましたが
そうすると途端に歌詞から『私』が消えたんです
大抵が『僕』に代わったり
そもそも一人称がなかったり
強気な女の子を象徴するような歌詞は
圧倒的に少なかったです
少女時代が高いヒールを掻き鳴らして
私たちが主役だと言わんばかりの曲を引っ提げて
歌って踊るステージは
当時の私にとてもとてもかっこよく
魅力的に映りました
当時洋楽には殆ど触れたことがなかったので
わかりやすく日本語歌詞で進出してきた
Kpopの方が目に止まったのだと思います
洋楽の女性歌手もまた
『私のことは私が決める』
というようなスタンスの
女性主体の楽曲が多いですよね
最近魅力に気が付き始めて
聞くことが増えてきました
10年前からブレずに
可愛がられたい女の子より
強気な主体的な女の子が憧れなんです
当時の私にこんな説明は出来ませんでしたが
今改めて考えてみるとこんな風に感じます
私の青春であり
私の価値観や人間性の形成にまで
影響をくれた彼女たちの音楽はやっぱり好きです
今は第一線からは離れていますが
私の中では永遠にクイーンで
そして永遠にロールモデルです
Kpopも時代ごとに流行りがあって
キュート路線、セクシー路線等
色々に移ろってきましたが
最近のガールズグループは
女の子が憧れる女の子として
『ガールクラッシュ』で売り出すのが主流なので
ガールクラッシュ大好きな私は
より魅力に取り憑かれています
女の子も主役の時代が
日本にも早く訪れますように
因みに…
最近のお気に入りはMAMAMOOです
もし興味があれば
是非こちらも覗いてみてください|´-`)