誰かにとっては正義で
同時に誰かにとっては
悪であることはきっとあって
それはどこに価値や視点を置くかの問題で
一概に正誤で分別できるものではないな
とは思っています
見る人の立場によって
正義の形は変わるものだから
一般論として通用するものは
実は限られた一部なのかもしれません
私が大切にしている
私は好き、私は嫌いの感覚も
誰にでも通用するものでないことを
私なりに理解しているから
『私が』『私は』と言っています
それはあくまで私が見ている世界で
私の中の好みや善悪の判断でしかないから
それを他人に押し付ける気は無いし
無理やり当てはめるものでないと
肝に銘じています
なかなか難しくて
思うようにいかないこともありますが…
その視点の違いを否定しないような私でいたくて
他人の視点に否定的になる気持ちは
分けられるようになりたいなと思いつつ
それを切り分けるのがあまりに難しくて
悪戦苦闘中です
キャパシティは大きいに越したことはない
凝り固まった考えに落ち着きたくない
柔軟に、寛容にありたい
自分は自分、他人は他人