世の中には2種類いると思っててね
ステージに上りたい人と下で眺めていたい人人前へ立って自分を表現したい人と
それを眺めていたい人
…これもおばさんの受け売りです
おばさんは下にいたい人
上へ立ちたいと思わないから
立ちたい人の気持ちは分からない、とのこと
私も多分そちら側だと思います
誰かが人を束ねて動かしたいと思っても
自分は自分で好きなことをするし
私には関係ない、というおばさんとは
ちょっと違うスタンスではあるけれどもね
現代ではSNSが普及して
ステージへ上がる手段が増え
それまで下で燻っていた人が
上がれるようになってきたのだと思います
例えばフォロワー数とか、いいねとか
目に見えて自分への注目度が分かる
直接人前へ立たなくても
顔を隠したまま、名前を隠したまま
自己表現ができる場所がたくさん増えました
きっと、ステージへ立つような人たちが
先駆けとして走っていく
ポテンシャルのある人で
そして、そういう人たちは
自己表現の方法をいつも探している
表現方法に悩むこともあるみたい
難しいね
同じ時間を生きていても
みんなそれぞれ求める“生きる”が違う
満足できる“生きる”も違うみたい
だから答えがなくて
だからみんな探していて
だから楽しくて
だから苦しくて
だから奥が深い
あなたはどちら側ですか?