自分が“障害者”であることに
苦しめられていることも
苦しめられてきたことも
数えきれないくらいにありますが

私が“障害者”であるからこそ
特別に気遣ってもらえていることも
同時に存在して

それを忘れないようにしたいな
とつくづく思います


それは私が
そうして気遣ってもらえることで
困り感が少なく生活が出来るからですが

しんどい時は静かなところで休憩するだとか
人混みを避けて場所を選ぶだとか
どうしても体調が良くない時は
役割を変わってもらうだとか

それは結局誰かがその代わりに
何かを我慢したり
責任を請け負ってくれているわけで

当たり前にやってもらえることでは
ないわけですよね


私は毎日毎時それをしてもらっています


きちんとお互い様になるように
お互い様になれるように

直接その人に返せなかったとしても
誰か別の困ってる人の力になれるように

私も人に気を配れる余裕のある人でありたい
と思います