先日お母さんと盛大に喧嘩をした時に
今まで言えなかった
PTSDのこと、薬を飲めていないことを
伝えた…というか
勢いで言ってしまいました

言う、言わないの判断は出来ましたが
言わずにいたことも
本当はずっと後ろめたくて
苦しかったんです


泣きじゃくりながら

眠くてたまらなかったことも
それなのに眠れなかったことも
眠れば夢が怖くてたまらなかったことも
ずっとずっと苦しかったこと

だから薬を飲めなくなってしまった
辛い、苦しいことはずっと伝えていたはずだ
苦しいことを分かって欲しかった
お母さんだから分かって欲しかった

と訴えて

そのままおばあちゃん家へ行ったので
その場では言い捨てのように
なってしまいましたが


そのあとに日を改めて
落ち着いて話をして

PTSDのこともその時に伝えました

原因のことは話せませんでしたが
思い出したくない瞬間の夢を見る、と


お母さんはそれに対して
特別責めたりはしませんでした

ただ、
統合失調症を患っている私が
薬を全く飲んでいない今の状況は
とてもハイリスクなこと、
薬を減らすこと自体に
反対しているわけではなかったことは
念を押されました

今は統合失調症の陽性症状が
落ち着いているけれど
薬を飲まないことで陽性症状が悪化したら
今よりも状態が遥かに悪くなるよ、と


統合失調症は再発するたびに
生活能力が低下すると言われています
より病的な印象が強くなる…というか

まだまだこれから先は長いんだから
今より出来ないことが増えたら
りんご自身だって切ないでしょう?と


とりあえず、薬の飲み方については
今度の診察で主治医の先生と
他に方法がないか検討しよう
という話で落ち着きました


言ったことでいい方向に傾いたか否かは
今はまだ分かりませんが
ひとりで抱え込んでいる辛さからは
ほんの少しだけ解放された気がしています

まだまだ考えなきゃいけないことは
山積みだけれど
とりあえず、一歩