失敗すると書いて“成長する”と読む
これは私が小学生の時に
ミニバスの監督がテーマにして
繰り返し口にしていた言葉です
当時の私にとってこの言葉は
とても革命的なもので
でも、イマイチよく分からないものでした
『失敗』と『成長』のふたつの言葉が
どうして結びつくのかも
きっと何となくしか
分かっていなかったと思います
今になってこの言葉が
効力を表しているのかな?
最近ふとこの言葉を思い出したりして
言葉っていつ、どんな時に
人の心を動かすか分かりませんね
それは良くも、悪くも
言われたその時は軽く流れてしまったものも
時間が経ってふと思い出した時に
何かを変えることもある
言葉の力に改めて驚かされています
私が今こうして紡いでいる言葉が
時間が流れて
自分自身を、若しくは他の誰かを
傷つけたり、救ったりするのかな
言葉って恐ろしい