先日とある方のブログを読ませて頂いていて
前を見たくなくて
でも、前を見ていたかった
という言葉に凄く心を打たれました
前を見る、前を向くというのには
ポジティブなエネルギーがとても必要で
時にはそれさえも
辛かったり、怖かったりすることもあって
だけど、やっぱりそれでも
前を向いていたいと望む自分がいて
ここで諦めたら楽なのかもしれない
なんて思いながらも
本当は自分の素直な感情に抗いたいような…
そんな時、皆さんにはありませんか?
人間の感情は複雑に絡み合っていて
決して綺麗なものだけで
構成されているわけでもなくて
綺麗な形を望んでいても
そこに辿り着くまでの道のりで
綺麗なままでなんていられるわけがない
相反する感情と葛藤するのも
大切な過程なのだと思います
そうだよね
簡単には片付かないよね
だからみんな必死なんだよね
前を見ることをやめたくなったって
前を見ていたいと願ってしまうのは
前に答えがあることそれ自体を
望んでしまうからかもしれないけれど
それだって、私が前を向くには
充分過ぎる理由だったんだ