先日お父さんと電話で話をした時に
お父さん側が
むっちゃん(従姉の息子)の話題を
私に振ってきたので
「いいなぁ、私もむっちゃんに会いたいな」
という話になったんです

会いたいなら会いに行けば
という話になりますが
私はもうお母さん方の人間で
お父さん自身が
「こちらに来るな」と言っている以上
私が押し切って行けば
我が家の事情に関係の無い従姉達を
巻き込んでしまいます…


世の中の両親が離婚した子ども達は
こういうの、どうしているんでしょう?

我が家は正確にはまだ
離婚は成立していませんが…

親の事情に勝手に巻き込まれた上
親の身勝手な理由で
会いたい人にも会えないなんて

世の中では当たり前に
起こっていることだとしても
本来当たり前じゃいけないのでは?って



お父さんがそう言うから
私なりに事情を考慮して控えているのに

以前、お父さんのところへ
遊びに行きたいと伝えた時に
「どうせなら(従姉)達にも会いたいし…」と
ポロッと口にしたら

あいつらに会いたいならテメェで話つけろよ
俺をあてにして甘えてんじゃねぇ

と怒鳴られるし


それで叔母さんに愚痴を言うまでは
どうぞお好きに、という感じですが

その後叔母さんから電話がかかってきて

りんごちゃんが
(従姉)達に会いにこっちに来る
っていう言い方したから
怒っちゃったのよ、と言われるし

その後「要はヤキモチよ」と
フォローは入れてくれましたが…


え、私の所為?

こちらとしては
お父さんは大前提で話してたんだけど…
それはこちら側の言葉が
足りなかったのもあるとしても
私そんな言い方した覚えないんだけどな

私の言い方が悪かったと言われれば
それまでなんだけどさ…
向こうは自分側に
少しも矢印を向けないのかな?

私の発言の仕方が悪かったとしても
そもそも、それ以前の問題として
そちらに行った時にしか会えないのだから
「会いたい」と言うのはおかしいこと?


あいつらに会いたいなら、と言いながら
「こっち来んな」って言ってるのは
お父さんじゃない

私が言ってることがおかしいのかな…?


今回だって
「離婚協議が終わるまで」って
建前では言ってるけれど

今までも
高校の卒業が確定したら
仕事の繁忙期が落ち着いたら
引越しが終わったら
引越して落ち着いたら…

っていろんな理由を並べられて
結局去年の6月から向こうへ行けてない

その間、お母さんと3人で
一緒に住んでいた弟は
何度もお父さん達へ会いに行ってたのに


私が、どうしても通信制の大学へ通いたくて
自分なりに一生懸命お父さんを説得したけど
終いには叔母さん家族まで入ってきて
どうしても説得しきれなくなって
だけどこれだけは譲れないから、と
お母さんに行かせてもらうことにしてからは

自分の方へ来る弟は可愛がったけれど
私に対してはそういう態度を取る

「会いたくなったら会いに来い」
って言葉は何処へ消えたんだろうね…?


離婚して別れた親と子の関係なんて
そんなもの、なのだとしても
少なくとも私は納得いかないや


離婚しようがしまいが
私にとってはお父さんで、従姉で、
会いたくてたまらなくなる人なんだ



自分だけじゃないと、
こんなこと言うべきじゃないと、
分かってはいるけどさ

やっぱり私は、少しで良いから
“普通”の家庭で過ごしてみたかった