関心の惹かれる記事があったので
今回は初めてリブログをさせて頂きます
6242rinshunさん、失礼します
この記事は昨日Amebaを開いた時に
『子の障がい受け入れない親に苛々』
という見出しで
速報ランキングで御紹介されていました
私はこの記事で
この方のブログを初めて拝見させて頂いて
まだ他の記事は拝見させて頂いていないので
この記事の情報だけでの
判断になってしまうのですが…
少なくとも私は
この記事でこの方の仰っていることは
凄くよく分かります
私はまだ20年少し生きただけの小娘で
子育て経験すらもないのに
“分かる”なんて言ってしまうのは
軽率過ぎるのかもしれませんが…
やっぱり、今現段階の私の価値観では
それが正直な感想です
普段からブログを読んでくださっている方は
十分にご存知だとは思いますが
私自身は発達障害は抱えていませんが
統合失調症を患う精神障害者で
お父さんと弟は自閉症スペクトラム
お母さんは
“障害”と呼ばれるものはありませんが
小学校で長年特別支援学級に
関わっているので
有難いことに、
所謂一般家庭よりは
“障害”というものに
触れ、関わり、考える機会が
多かったのではないかと思っています
発達障害という形ではありませんが
障害と呼ばれるものを抱える当事者としては
人それぞれだと頭では分かっていても
周りのように上手くいかない、という事実で
それによる自分自身の感情云々も含め
やっぱり“生きづらさ”を感じます
この方の仰る通り
『認めたくなくても事実』なんです
だけどこの事実を抱えていくのには
一人では辛過ぎるんです
だから、
一番身近な存在である“家族”には
理解して欲しい
受け入れて欲しい
出来ることなら支え欲しい
と望んでしまいます
だけど
その事実を抱えるのが辛いのは
本人だけではないことも
私は私なりに知っています
先述した通り
自閉症スペクトラムを抱える父と弟と
家族として長い間一緒に生活してきました
近い距離で長い時間一緒に過ごしていると
彼らの“特性”というものが
凄くよく見えるんです
それは彼らにとっては“特性”で
自分の意識だけでは
どうしようもない部分でもある
と、私も頭では分かっているけれど
やっぱりどうしても
目に付いてしまうことだって
“どうして私のお父さん(弟)は…”
と思ってしまうことだって
当たり前にありました
それが本来適切かどうかは置いておいて
それは人間の心理として
当たり前のことだと思うんです
出来ることなら“普通”を望んでしまう
認める、って難しいです
自分でだって難しいのだから
自分の可愛い我が子だったら
益々難しいのだろうと思います
だけど
家族が認めて支えてくれないのは
当事者としては一番
と言っても過言ではないくらいに
辛くてしんどいことも
どうかその親御さん方に
改めて汲んで頂ける機会があればいいな
と、私としては願ってしまいますね…
それが親と子の“子”の立場であれば尚更
親に無条件に受け入れて欲しいと
願ってしまうのが子供なんです
まずは自分の子供のことを
今よりもう少しだけ見つめることに
気持ちを向けてあげて欲しいな、って
世の中では
色々な方が、色々な立ち位置で
色々な形で悩んでいます
自分より、自分の子供より
出来ることが多くたって
その人は、その子は
それぞれの形で悩んでいることや
それぞれの立場で戦っていることにも
目を向けられる余裕が生まれたら
きっともう少し視野が広がるでしょうし
何だかもったいないなぁ…なんて
私は思ってしまうなぁ
私がこうして綴ったことは
この方が伝えたかったことの論点とは
ズレてしまったかもしれませんが
私はこの記事を拝見させて頂いて
こんなことを考えました
もし興味を惹かれた方がいらっしゃったら
リブログした記事も除いてみて下さいね
長々と書いてしまいましたが…
最後に!
私はAmebaさんに
どうしてもひとつだけ訴えたい!
私は今回
『子の障がい受け入れない親に苛々』
というタイトルから
この記事に辿り着きましたが
“苛々”なんて攻撃的な言葉は
一言も使われていないじゃないか〜!!
私はこの方の文章から
言葉選びに最大限の配慮を感じたので
その単語でタイトルになってしまったのは
凄くすごく残念です

という、超個人的な意見でした(笑)