ゴッホ展


国立国際美術館(大阪中之島)で「ゴッホ展」を鑑賞。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)(1853~1890)

オランダのブラバント地方、フロート・ズンデルトに生まれる。

4歳下の弟テオは生涯にわたって兄ヴィンセントに精神的、物質的支援を与える。

1888~1889 アルル 「黄色い家」「向日葵」「夜のカフェテラス」左耳を切りとる

1889~1890 サン・レミ 「糸杉と星の道」「星月夜」

1890 オーヴェール 自殺


ゴッホが影響を受けたり交流のあったミレー、モネ、セザンヌ、ゴーギャンの絵画や、

日本の浮世絵、さらに彼の制作環境をしのばせる当時の書物や雑誌なども展示。

地下型美術館は新しく広々とキレイでしたが、18日までということで、大変な混雑でした。

美術館併設のレストラン「クイーン・アリス・アクア」でゴッホが魅了された南仏料理を

食べたかったのに、順番待ちが多くて無理・・・残念。

ゴッホと言えば鮮やかな色彩の作品のイメージが強かったけど、

初期には暗く写実的な作品も描いているのですね。