スリランカ③
もちろん、2時間前まで飲んでいたから、4時起床なんて辛くて(笑)
が、魚を人生に選んだ私はしょうがないね。鳥豚牛であればこんなに早く起きる必要なかったのにね。
と、まあ市場へGO
すごいね。活気が。本当にすごい!もちろん門番には機関銃をもった門番が・・・。
魚種はね
ジンドウイカ(本当に多い)、キハダマグロ、バチマグロ、メカジキ、カツオ、ハガツオ、スマガツオ、サバ、アジ、マルアジ、オアカムロアジ?マイワシ、コハダ、チビキ、シバエビ、ハタ系統、そうね、高知県の市場に似てるかな?
まあ、氷で冷やすなんてどこにも見当たらない。刺身は無理だな~。
でもまあ、面白い。二日酔いでなかったら・・・。
そして、その後その市場の責任者と会談。マサラティーとサモサ(あげまんじゅう)を出してくれたが、サモサ見ると嗚咽が・・・。そっと、手で遠くに押しやる私。せっかくだしてくれたのに・・・。
そして、会談終了後、ホテルへ一時帰宅。
昼2時に、日本大使館 特命全権大使 粗さんに表敬訪問!
私海外で大使館に入るのは初めて、そら厳重ですよ!
携帯なんてのも入り口で預けてみたいな
そして、大使室へ。
粗大使さんとの会談。もちろん書記官も同席。
書記官とも名刺交換
すると
「私、このたび、御社のことをネットで調べておりましたら、私がシンガポールに日本食を買出しに行くときに
いつも、銀座黒尊シンガポールにいっておりまして」やって!
なんとまあうれしい~。ここスリランカで書記官さんが、弊社のお客様だったなんて。
もちろん、大使も「そうなんやね~」みたいな。
どんなええ雰囲気やねん。レストランって本当にこういうことが起きるからやめられない。
そして大使とも、今回のプロジェクトの相談を。
そしたら、また粗大使は、あり得ないぐらいの魚の知識をお持ちで~、びっくり!
もうこなったら、釣りバカ日誌なみの話になるわけで!
「If you can process fish fillet of sashimi quality,you can export them to japan as well as other sushi markets,supporting world[sushification]」というメモを見せてくれた!
自分が思っていること、大使も同じことを考えおられるんだ~。
もううれしかったね~。
そんな素敵な粗大使と、次回またお会いさせて頂くことを約束して、大使館をあとにする。
たった2日間の滞在でしたが、大きな大きなステップを踏みました。一貫して感じることは、よくブログでも書きますが、日本の技術は最高だということです。スリランカにはたくさんのインベスターが来ます。でもその中でも中国は・・・らしいです。日本にもっと来てほしいと。大臣をはじめ、スリランカの人々に日本は本当に好かれていますし、頼りにされています。ほんま戦後からすごい国をおれらのオヤジは作ってくれたんだな~と今回も思いました。日本のパスポートが持つ意味、大きさはとてつもないのです。
そんなこんなで、明日朝、4時の飛行機でシンガポールに戻るのですが、
いっぱいの出会いに感謝、そして、板井社長、朝井さんありがとうございました!
そして、大臣、政府関係の皆さま、江嶋は
「I will be back!」です。スリランカ、シンガポール、アイルランドに続き、また新しい新天地ができました!
帰国したら、写真アップします!