回転寿司やから、やめとこ!(笑)
土曜日・日曜日と、沼津へ。
農林水産省・経済産業省 農商工連携事業「駿河さば」の打合せで、この1年間の取り込みを
沼津我入道漁協漁師と反省、そして、今年1年を話合う。
しかし、漁師と飲む酒はうまいね~。おったきーな魚の話もできるし。
でも、ほんとここ数カ月風が強すぎて、漁に出にくいといっていたな~。
昼間は、沼津港にある、朝獲地魚 回転寿司 活けいけ丸の厨房に入る。裏から、どんなお寿司が出ているか、ちゃんと板前さんが対応できているか、レーンがすきすきになっていないか?などをチェック。
いい感じだ。今度は外に出て、入口付近の噴水の近くで、出てきたお客様、そして、入っていくお客様の様子をチェック。
やっぱり、うれしい一言は、
「おいしかったね~」 「あれだけ食べて安かったね」
気になったのは、やはり、回転寿司を嫌う人も多いということ。
私が回転寿司を始めた理由は、子供を含めたご家族で、気軽に魚を食べてほしかったこと。
そして、魚ばなれする最近の子供たちに、美味しい魚文化を知ってほしかったから。
子供が、「ここいこうよ」
ご両親「回転寿司やん。回ってるから、違う店見てみよう」って悲
子供は、曇りなきまなこで物事が見えるんだぞ(私の都合いい風にとらえる)
とやっぱり、回転寿司だと、ちょっとね~ って思う方々もやはりいる。
そこで、私が思ったのは、「回転寿司とはいわせない、鮮度・味・接客・技」、これを何とかお客様に
分かって頂けるようにしないと 思いましたね。
今、ちまたで流行っている、俺のフレンチ、俺のイタリアン、そして、俺の割烹って出てきたけど、
日本のグルメ回転寿司はすでに、トータル、この俺の割烹レベルに達している店舗って
結構あるような気がする。コストパフォーマンスから考えて。原価率40~60なんて当たり前の世界だからね。あくまでの私の意見ですが。弊社はまだまだやけど・・・・。(笑) いつかは・・・・。
だから、100円寿司ではない、地元の回転寿司に皆さまも言ってみて下さい。
知らない地魚が一杯あるお店さんも一杯ありますよ!
っと、そんなことを考えながら、春の陽気の中で、座り続ける私。
両日、天気にも恵まれ、たくさんのお客様に来ていただきました。
ありがとうございます。
しかし、駿河湾名物、深海トロールが、風が強い日が多すぎて、漁獲高がめちゃ少ない~
一杯もっとおいしい、漁師の至宝、地魚出したいのに・・・。
自然にはかてないね。(笑)
お勧め
トウジン・ヒウチダイ・ハシキンメダイ・ニギス・ベニテグリ・アカラサ・ひげなが海老・ツノナガチヒロ海老・
そして、あぶらぼうず!