シンガポール税関にて、おもろいカップル発見 | 魚大好き 江嶋力のブログ

シンガポール税関にて、おもろいカップル発見

シンガポール税関で入国審査するために並んでいたら、

久々に素敵なカップルを発見。


聞いたらあかんと思いつつ、私のすぐ後ろにいたので

会話は、つつぬけってことで、紹介。


登場人物

二人とも大学生4年か新入社員か2年目

男A 女B

A「おこらせてごめん。ごめんね。だから、Bもなんかゆうことあるでしょ?」

B「え何が?」

A「ほら、おれが怒らせてごめんっていってるんだから、あるでしょ、Bも」

B「私もごめんね。っていえばいいの?」

A「まあ、そういうわけではないけどね。せっかくシンガポールに旅行に来たから、楽しもうよ」

B「だって、Aがいろいろいうからでしょ?」

と、ほんと今日から楽しい時間がって時のはじまり・・・・の時のはずが・・・。


A「俺海外に住みたいんだよね~。」

B「私はいや。知らないとこだし。いくんだったら勝手にいけばいいじゃん。」

A「それって、別れるってこと?そうじゃなくて。俺のゼミの先輩だって、周りだって、結構海外赴任多いし

  いいと思うだよな」

B「そう、私の周りにはいないよ。誰も」

A「いや、大手銀行のあの人もシンガポール在住らしいよ」

B「でも私はいや。」

A「なんで、ついていくよっていえないの?そういえばいいじゃん」

B「えっなんで?」

A「おこらせてごめんっていってるでしょ?ところで、シンガポール空港ってきれいよね?」

B「・・・」無視

B「とにかく、住みたければすめばいいじゃん。私はいやだから」

確かに話の流れからいって、急になんでシンガポール空港の話なんねんって観客の私も思った。

とにかく、このやり取りが何分も続く。

って、帰ったらええねん。笑 ほんで海外いややったら、そもそも旅行すんなや。笑


しかし、弱い、弱すぎる。あきらかに、彼女にマウント取られてるし、もうしどろもどろやもんな。

でもこのカップルのおかげで、入国審査で並んでいても

退屈しなかった。


シンガポール中、どんな風に二人がしているか、カメラでずっと見ていたい。