マグロと鮮魚のバランス | 魚大好き 江嶋力のブログ

マグロと鮮魚のバランス

昨年度秋から、回転寿司業態に参入したが、約9年間魚についていろいろ勉強してきたが


あらためて、日本人のマグロ好きは、特別なステージにあると痛感。


みなとても興味がある食材だから、そら、もうマグロにも舌が肥えている。


朝獲れ地魚回転寿司 活けいけ丸では、沼津漁港で朝獲れた地魚達を、朝早く出勤した板前さんが


素早く寿司ネタにさばく


そして、血合いや筋を取り除き、マグロの柵とりもする。


平均客単価 1550円。


平日3時以降、お任せ12カンで日替わりお椀がついて、830円のセットもあるので、


客単価にばらつきはあるのだが。


そして、絶対お客様が注文するのが


ホンマグロ中トロ、大トロ。


他にバチマグロやキハダマグロ、ビンチョウマグロもあるが


このホンマグロの人気はすさまじい。


そして、原価率もほぼ100パーセントに近い、まさに広告費計上すべき商品だよ。


大トロ2貫で451円(都内メガチェーンでは、一貫398円かな~)

中トロ2貫で367円


いや~


苦しいけど、これ手を抜くと瞬時にOUT


ある回転寿司王がいっていた


「赤字でもマグロを売り続けること、これが回転寿司の成功の秘訣だ」



ってことでおかげさまで、土曜日や日曜日、祝日は、平均600~700人のお客様にご来店いただいております。


ちりも積もれば、なんとか って商売ですね、回転寿司って。


2月も好調。


3月4月は春休み。えらいこっちゃになりそうだ。


がんばってお金ためて、伊豆半島の付け根あたりに、3店舗出店するぞ!その後は、山梨県そして長野県。