郷に入れば郷に従え
今日は、シンガポールにおける全水産物の税関手続きから、配達までしてくれるTOYOさん(江嶋はこの会社の顧問でもあります)のヘンリー社長以下、全社員と
チャイニーズニューイヤー(旧正月)のお祝いをしてくれた。
不思議な儀式(笑、のちほど写真で)の後
宴会開始
もうそら、高級中華のオンパレード
フカヒレ、アワビ、豚、カニ、海老~
食いきれない。
が、途中で、ヘンリーが店内のマネージャーを呼び
クレームを言い始めた
。マンダリン言葉で(中国共通語)
「なんで、こんなお祝いの席で、白い料理ばかりだすんだ。俺の日本の兄弟が、来て一緒にお祝いしているのに
華僑としてどうなんだ~」と要約すればこんな感じ
そう、旧正月をはじめお祝い事では、金色(黄色)・赤がいいとされる
白と黒は、葬式の色(日本と同じ)
が、日本では紅白はいいが、中国では、白に赤も本来だめなようだ(間違っていたらすみません)
確かに、今日の料理は、アワビ、鳥など、白いものが一杯 笑
そういや、中学の時、見た、ラストエンペラーで、黄色・金色の服は、皇帝のみまとうことが許されていた
高貴な色のことを思い出した。
すげ~、テレビの中で見ていたことが、今現実に中華レストランで。笑
ってことで、席に戻ってきたヘンリーの前に置かれた、最後のデザートは
白い餅の中に、ゴマあんこ
「へい、ヘンリー、これが、とどめの料理だな~」ってブラックなことをいうと
大声で笑っていた。これまた、三国志の豪傑・張飛だ。
その後、シンガポールでビックチェーン栄寿司のオーナーと一緒に
酒を飲む。
「魚買ってくれや」と思いっきりいっておいた。笑
素敵で面白い夜だった。
「フォァオラー」?pray foy luck! どうか幸運がありますようにっと
食事中、ずっと、立ち上がっては、こう叫び、一気飲みした。
馬鹿のみは、華僑には絶対負けへんぞ 笑
最初に出てきたお祝い用の料理
ニンジンとサーモンと後忘れた
フォアラーといいながら、混ぜておはしで
上にあげて、何度もこれをする
テーブルがありないぐらい汚くなるので
TOYOの社員さん