私が見る地方の外食業界
今日は、朝から沼津だ。
新店舗 朝どれ地魚 回転寿司 活けいけ丸
今日は、店舗の前で、じっとすわり、お客さんの行動を見つめる。
ここ沼津では、まだ、観光地バブルが続く。美味しいものを求めて、関東からたくさんの観光客が、旨い魚を求めてやってくる。
もちろん、車で。駅がすぐ近くにないからね。
東京と違うところは、半額だのクーポンなど、熾烈な価格消耗戦がないこと。
不思議だ。
あきらかに高い(笑)のに、食べている。
理由は、
①魚は漁港近くで食べたほうが、旨いと感じること
②たくさんの観光客を受け入れるだけの店舗が少ないこと。つまり、東京では、あきらかに店舗が多すぎて
お客さんの選択肢が一杯ある。でも、ここ沼津では、あきらかに少ない。
ほんでもって、活けいけ丸のコンセプトは、まず、観光地価格にはせず、きっちり仕入れし、それに見合った価格を算出し、お客様に提供させてもらうこと。そして、沼津の地魚をきちんとご提供することだ。
後は、自己よがりにならないことだ。
後は、魚業態をやる会社として、本気で魚が好きかどうかだな 笑
そこだけは、誰にも負けないかな~ 。本当は商売考えずに、ずっと、魚を見ていたい。