水産業を考える
今日、沼津活けいけ丸に、
あの駿河サバ 剛腕71歳、森田漁師が、店に来てくれた。
「おう、寄せてもらうよ!」
と。うれしい
「うまいね、魚の身がたってるよ、新鮮な証拠だ」といってくれた。
もちろん、一緒に漁に出たときに釣った、サバを握って出す
「やっぱ、ゴマサバの生はうまい!」と。
「森田さん、ずっと漁やっていて、サバに飽きないですか?」と聞くと
「あほかいな、獲るのも食べるのも大好きや」とのこと
しかし、巷にいる、料理評論家やら、肩書ついた、口だけ達者やつに、旨いとか言われるより
漁師に、旨いって言われるのが、魚業態をやっている私にとっては、一番うれしいよ。
回転寿司活けいけ丸は、地域活性化の一環として、出店した。そしてすぐ近くの漁師と一緒に
魚をとり、そして、お店で、お客様に食していただく。
素敵だと思いませんか!
おけ屋はおけ屋
新規事業として生産をすることに頑張るのではなく、
生産者とともに、共存共栄する。これが、一番長続きすると思う。
漁師が一番旨いと 言われる、回転寿司を造らないと~。
活けいけ丸、たくさんの漁師さんに、乗船してもらうんだぞ!