漁港めぐり 青森県 八戸
今日は、青森県八戸漁港へお魚視察と買い付け!
前日に、八戸に入り、サマサ水産佐藤さんと、みろく横町近くのすし屋で
寿司を食い、みろく横町で、ちょっと飲む。
朝早いので、夜11時に寝る・・・つもりが、結局3時就寝!
朝5時起き。
漁港の仕事は、ほんと朝が辛い。もちろん漁港の現場で働いている人なんて
毎日なんだから脱帽だ。
と、眠り目をこすりながら、
八戸漁港に到着。
ただ、昨日から全国的に海が荒れていて、魚が少ない。
函館・佐世保・沼津に確認すると、やはり同じ状態。
そうすると、全国的に魚価格は上昇!
それが、養殖と違う、自然魚・天然魚の怖さであり、スリルでもある。
が、八戸で、大金星ともいえる魚を発見。
漁港の方々に聞くと
なるほど~。
あまり、書くと値上がりするから、魚名称はあげません笑
魚を知っていれば、いい仕入れができるのではなく、いい仕入れをすることは以下の条件だ
①漁港の特徴、漁船・漁獲法
②漁港がある県の県民性、どんな魚を好んで食べるか。
③戦後、中央流通市場に向けて、どのような流通が組まれ、そして現存残っているか
実は、魚種と産卵時期を覚えても、あんまり意味がないのだ。
弊社が、たびたび、全国の漁港に直接行くのは、それを肌で感じ、学習するため。
情報は足でかせげとはこのこと
ってことで、非常にうれしい買い付けをし、大満足な私 笑
そして、漁港の仲卸さんともよい関係構築ができ、お土産ももらい、帰路につく
新幹線で爆睡。
さあ、今週は後、高松にいって、
来週は、沼津2回いって
次の週はシンガポールだ。
いきしの新幹線内で
外食専門雑誌見ていると
鳥貴族大倉社長
いつも、メガネが似合うな~と思って
とってみた
この雰囲気、シンガポールで受けるかも
変わって漁港
日本で有名なブランド魚
カレイ
何カレイか忘れた
資源管理のために放流された魚を探す
ポスター
どの漁港にも必ずある。
ちなみにこのマツカワガレイ
大人気のキンキ
これは釣りものだ。
今日は、市場内での魚が少ないので
価格も恐ろしや~