台湾視察 第五弾
さあ、今宵の晩御飯は、台北で一番、ふかひれスープが旨いという店で。
しかし、台湾旅行食い過ぎだ。
店到着
注文。メニューの価格も一流。
旨い
食事後、最近流行っているという、日本食ダイニングへ。
すごい、金曜日ということもあるが、
店自体が観光スポットのようなぐらい人がいろ。
何組ものカップル、団体が外で並ぶ。
まるで、15年ぐらい前の、創作料理等々が全盛を誇った日本のよう。
「へえ~、すごいな~、」我々も外で待つこと30分。
やっとこさ、席に座ることができた。
もう、店は熱気に包まれている。そうそうこういうのがないと、外食って面白くないよな。
今の不景気な日本マーケットは、ただ安いだけの戦争。消耗戦・・・。
安いから来るのでは、なく、この店がかっこいいから、とか他の理由で、この店にお客が
集まってきているのだ。
やっぱ、日本マーケットより、アジアだよ。成功するとは限らなし、海外かぶれでもない。
でも、安かろうよかろうとなり下がってしまった日本の外食マーケットより
数%でもホームランが出そうなマーケットで勝負する人生のほうが面白い。
とまあ、こんなことを思いながら、皆でビールを飲む。
その後、ワンダーテーブル、台湾の総料理長、伊藤さんの案内で、踊るクラブへGO。
いや~、しっかし、台湾人はほんとかわいいね。ほんで脚がきれい。酒を飲みながら
テーブルの前を歩いていすぎ去る、美女の脚を見続ける私(笑)
皆に
「さすがに、見すぎやで、このテーブルだけ浮いているよ」とのこと。
だって、見てしまう。
とこの店を出て、ホテルに到着後、近くの屋台へ。
昨日の私の台湾での戦略と今日の戦略では、大きく違うものがある。
もちろん、寿司・炉辺を含めたレストラン展開と、魚の日本からの輸出だ。
いける。そう、シンガポールとは違うやり方で。
最後までご一緒してくれた、柴田屋酒店 柴社長、魚串 アントレスト有村社長
ありがとうございます。
PS スターツの柴田社長の横に座ると、無理やり、権力で食べさせられるので
明日からは、離れてすわるぞ。
その価値あり~。

御三家、アワビ・燕の巣・フカヒレ専門店
めっちゃ入ってる、ふかひれ
ぷりぷり。ふかひれスープのふかひれが食いきれないぐらい入っている。
ノコギリガザミを蒸して下には、春雨が~
日本ではどうまんがに・エガニと呼ばれる高級蟹
そうそう、オーストラリアでは、マッドクラブ。
思わず見上げる、やらしさ満点の目つきの私。秋元さんに撮られていた。この後、目線は必ず美脚に
いっていただろう。
日本食ダイニングバー。そう、ちゃんとさんとかの全盛時代の雰囲気そのまま
イベントタイムでは、なんと「いつかきっと、花をさかそうよ~」と
沖縄民謡だ。
各テーブルに運ばれてくる、サーバー型ジョッキ。最大で4リットル入る。これ、面白い。飲み会とかで受けるぞ。ほんで調子のって飲んでしまう。この店かしこいな。
飲む客の心理分かってるで。
ワンダーテーブル台湾の伊藤総料理長。もう台湾に移住して長い。
50歳にして、この若さ。日本にいるより、海外にいたほうが若返るとのこと。しかし、本当に若い。