LIEちゃんが、乗る清水サバ漁とは?
来週月曜日に、ウギャルプロジェクトとして、ライちゃんが乗船する、清水サバ漁漁船、そして、清水サバとは
とこのごろよく聞かれる。
私が、よく、四万十川にいって、食べていたのだが、通常、関サバや首折れサバといわれる、サバは、マサバ。
秋から春が旬。
今回の清水サバは、ゴマサバといわれる種類で、マサバよりも市場価格が安い。
が、この清水サバというゴマサバは、ブランドにもなるぐらいなので、非常にうまい。本当に夏場は
脂ががっつりのり、最高!
マサバの生の刺身は、たまにみかけるが、このゴマサバの生の刺身は、ほとんど都内では見ることができない。
理由は、もともとサバはよく〆たものが多い、それは、消化酵素が強く、死後この酵素によって事故分解を起こし、腐敗菌が繁殖しやすいこと、そしてその菌により、これまた、サバの筋肉に多くあるヒスチジンをヒスタミンに変えてしまうのだ。実は、じんましんとかってのはこのヒスチジンとが原因といわれている。
したがって、サバは鮮度が命。特にゴマサバは、上記過程がマサバより早いともいわれ、それが故、生で食べることが、産地以外では難しいと感じる。
清水サバは、漁獲してから、活魚状態で、港までもってくる。または、船の上で、素早く処理をすることで、
生で食べたりできるのだ。
ちなみに、この前までCMで、ともさかりえちゃんが出ていたお酒の「まる~」の舞台にも選定されていた。
しつこく、ほんとにうまい。
あぶらぼうず、ぼうずこんにゃくでは、6月中旬より、全店舗で、なんとこの清水サバを生で提供します。
そして、あの村さ来全店舗で、ライちゃん推薦!土佐黒潮フェアーとして、「清水サバのたたき」をやりますよ。
そうそう、サバは、ドコサヘキサエン酸・通称DHA イコサペンタエン酸・通称EPAなど、不飽和脂肪酸を豊富に
含んでいるので、健康魚ともいえます。
まあ、魚のうんちくは別として、この清水サバを漁獲するのは、本当に大変。
なんたって、高知沖合の黒潮相手やからね。ゆれるゆれる。
そんな漁船に、ライちゃん乗船とは、見上げた根性です。
後は、天気次第やね。頼むぞ天気。
詳細は、以下土佐清水市HPで。
http://www.city.tosashimizu.kochi.jp/index.html
そういえば、日曜日ウギャルキックオフ当日、会場視察に来ていた
ヘンリーブロス会長こと、私のおやじ。店が赤い壁が多いから、分かりにくいが、上下、真っ赤なジーンズで登場。 自分が出演すると思ったのだろうか~ 親子ながらなぞだ。確かに会場で浮いていた。(笑)
75歳のシャア アズナブル~ 赤い老星。