今日は、日本の魚好きが、あぶらぼうずへ?
今日は、私の魚の師匠、「ぼうずこんにゃく」さんの周りに集まる、魚好きが、新年会をするということで、あぶらぼうず高輪店を貸し切りにした。
もちろん、師匠がしたいといえば、そうする(笑)
もともと、独立して、産直に100%切り替えたとき、送られてくる、納品書に書かれている魚の方言名、魚そのもののが何か分からず、百科事典や、サイトで調べているとき、「ぼうずこんにゃくの魚図鑑」たるものに、出会い、
メールを送り、一度お会いしたいと、会ったのが、5年前。それ以来、全国各地の漁港に、連れて行ってもらい、魚の勉強を一杯させてもらった。
中目黒ぼうずこんにゃくは、実は、ここから来ている。ぼうずこんにゃく自体、実際存在する標準和名の魚。
おもしろいな~と。
そのころ、魚ブームに火がつき始めたころで、「漁火」「漁師なんとか・・・」とかいろんな名前が出てくることが予想されたので、群を抜いて、面白い、名前を店名にしたいと思っていた。それが
「ぼうずこんにゃく」。
日本中の魚 好きが、今、この「ぼうずこんにゃく」という師匠のもとに集まってきている。
「ぼうずこんにゃく」師匠は、現在、島根県の水産アドバイザーや、他にも執筆をいくつも手がけ、また、今年、魚の本も3冊出すぐらい、すごい人だ。
もちろん学者とは違うが、知識はほぼそれぐらいあり、ましてや、食という観点から魚を語らせたら、おそらく日本一だろうと私は思う。
今後、江嶋屋どっとねっとでも、リンクを張らせてもらい、魚のさばき方、料理法などは、ここのサイトに直結させるつもりだ。
しかし、すごい人の量だ。水産庁、学者、漁師さん等々、港区で一番魚関係者が集まったのでは・・・。
沼津 菊貞の菊地さんから届いた塩かつお
カツオ丸一匹、塩につけたもの。身全体が生ハムみたいにうまい
お茶漬けとかに最高だろう
アブラツノザメの卵。
手前が私
私と、左が、弊社伊場取締役
大きく後姿が映る、「ぼうずこんにゃく師匠」
水産庁 上田さん。役人ぽくない(笑) 魚の締め方や、メバル釣りにかけては、日本一。あと、日本の魚を守る人。良く気が合います。