地方魚業態視察 沖縄編 1日目
今日は、昼から、沖縄へ。旅行では、なく、魚業態視察のため。今日も、佐政水産 佐藤専務と、羽田で待ち合わせをして、一緒に向かった。ついてすぐ、目的地である、牧志市場の中の公設市場に向かう。
今日は、第五日曜日ということで、魚屋さんが閉まっていた。残念。明日、朝来ることにして、今宵は、ゆっくりミーティングでもして、食事をしようということになり、
日航ホテルの前の国際通りを歩きながら、何を食べるか検討。しかし、観光客が多いな~
我々もある意味観光客なのだが。
結局、魚ではなく、石垣牛の鉄板ステーキ屋に入る。なかなか価格をみると豪華だ。
私は、魚には詳しいが、肉はよくわからない。とにかく、高いだけあって、おいしかった。
今日、休みが多いかった鮮魚屋さんだが、私にとって、とても興味深い魚介類を発見した。それは、ノコギリガザミ・セミエビ・コブセミエビの豊富さだ。そして、安い。
おそらく、地元・沖縄ではあまり消費されない魚介類なのだろう。だいたい、各地方には
面白いことがあって、各地方で人気がある魚・そして日々消費される魚介類は、市場でも
価格がつきやすい。そりゃそうだろうな。必要とされているから、自然と価格がつくわけだ。
今回も同じことがいえる。たぶん、この甲殻類は、地元の方が好んで食べていないようだし、見ていると、観光客がこぞって買っている。
もちろん、この公設一市場の特徴でもある、下の鮮魚店で買った食材を、2階にある飲食店がなんと調理してくれる。これを目的に訪れる観光客がも多い。
とこんなで、とりあえず、安いとは思うが、浜値(市場卸価格)を知りたいということで、
ステーキハウスに、近くの漁協を紹介してもらった。今回、魚市場には行く予定がなかったが、急きょ決定。
朝4時起きだから、泡盛で泥酔できなくなってしまった~ 残念
結局ホテルで、亀田対内藤のボクシングの試合を見ながら、朝も早いので寝てしまった。
泊にある沖縄魚市場のセリに並ぶハマダイ
ブダイ混合
60キログラムぐらいの本マグロ
牧志公設市場内の鮮魚店に並ぶカラフルな鮮魚店
水槽から逃げ出しそうなノコギリガザミ でも逃げれない
一匹1キロはあるで。
伊勢エビと五色エビとコブセミエビとセミエビ
公設市場1階お店の風景 観光客が多い
公設市場2階お店の風景 ここで一階で買った貝やエビを料理してくれる
購入した鮮魚店の娘さん。かわいいから写真とった。俺も魚屋から
こんな素敵な嫁さんいたらいいな~(笑9
ゆであがったノコギリガザミ 内子も入ってうまかった~。