漁港めぐり 宮城県 塩釜へGO
今日は、朝4時に、仙台を出発。塩釜へ。
佐政水産 佐藤さんの紹介で、㈱ダイイチ津田商店さんの津田社長に、漁港と魚の説明を受ける。
やはり、8月は、ここも魚がない。まあ全国的に、8月は、魚が少ない。
塩釜は、マグロが水揚げされることで有名。今日は、海外からの冷凍マグロはあるが、他はない。
セリ場にならぶのも、真いか・さんま・まとう鯛・チダイ小等々、市場の規模割には、本当に少ない。
その後、㈱ダイイチ津田商店さんの事務所へ
この会社と、佐藤専務の会社は、代々お付き合いがあるらしく、2社の話を聞いていると、歴史を感じる。
と、マグロの話へ。
ここ塩釜はマグロの産地。その中でも、「ひがしもの」と呼ばれる、秋から初冬にかけて、三陸沖で漁獲された
「めばちまぐろ」は、私も一度食べてみたい。水揚げされるめばちの中でも、組合で決めれた独自の基準を
クリアーしたものだけに、あたえらえる「ひがしものブランド」
食べたい、食べたいと騒ぐ私。10月に来ますので、ぜひお願いしますと、私。
その時、津田社長の母上様が、「ぜひぜひ、私の知り合いの旅館紹介するから、泊まりでおいで」
そう、ここは、あの日本で有数の絶景の美を誇る松島~。絶対いくで~ おかん(笑)
また、その時、「地場の酒とマグロは相性がいいよ、この日本酒なんで、ひがしものと飲んだら本当に合うよ」
と津田社長さん。そして手に取る私。
「よかったらもっていきな。冷やして飲んでね」→「はいありがとうございます」とわびさびなく喜びまくる私。ゲット。
その後、石巻へ向けて、きれいな絶景を見ながら、石巻へ。曇り雨、おいおい松島やでここは。残念。まあ
ええわ、10月に来るから。
㈱ダイイチ津田商店 津田社長、いろいろありがとうございました。
塩釜市場内
外国遠洋漁業船が水揚げするとき、外国人船員さんが休む部屋
左 ヒラメ 中央 チダイ小 奥マトウダイ
1㎏級の方々