漁港めぐり 福島県原釜港へGO
8月6日 木曜日夜出発にて、福島県相馬市原釜港へ。
今回は、沼津の佐政水産 佐藤専務、そして、フードインクルーブ(旧村さ来本社)高月君と一緒
今回の目的は、大きくは、ネット販売する魚を、佐政水産で加工してもらうために、私が昔から目を付けていた
魚達をじかに、専務に見てもらうこと、そして、また、佐藤専務からも新たな漁港を紹介してもらうこと。
高月君は、弊社飲食事業とフードインクルーブの間で締結された「ぼうずこんにゃくフランチャイズ契約」の
ひとつとして、実際の産地直送の基礎であり根幹部分である、産地つまり漁港を体験・学ぶことにより、
社員、そして、お客様に、それを伝えるため。
いざ、東京出発。何度となく、原釜に行くのだが、正直遠い。また、数年前は、私一人でいってたこともあり、
ついてそのまま、漁港視察後、東京へ戻るという結構過酷なエリア。が、今回は、私含めて、運転手3人。
すんばらしい。
と、午前5時、原釜に到着。8月は、大型の底引き網漁が禁漁のため、この時期、魚は非常に少ない。
したがって、セリも少し遅い時間から始まる。それまで、仮眠? 私以外は、タフで、すぐに車の中で
熟睡。私は、寝れない。暇、話相手もおらず、一人で、漁港散歩。鳥をおっかけたり、虫探したりと。
やっとこさ、暇でなんとなく眠い時を過ごし、やっとこさ、セリの時間到来。いつもお世話になっている
八巻水産社長と奥様にも挨拶。
いや~、しかし、漁港の女性は本当によく働きます。見ていて感心というか、感服です。
夜中からそして、厳しい肉体労働。でもみんな、やさしく話かけてくれる。
そして、10時すぎには、セリ終了。
社長と奥様に挨拶をして、原釜をあとに、仙台宿泊のため、車を出す。
漁を終えて、港に水揚げが終わった、漁船
八巻水産がセリで購入した、活穴子達。この時期は、漁獲が少なく
たこは生きており、かなり力がいる作業
奥が 佐政水産 佐藤専務
手前のメガネが、高月君。セリを眺めています。