漁港めぐり 四万十川へGo
6月20日 今日は、四万十市にあるホテルロイヤル四万十にて朝を迎える。当然、二日酔い。
昨日は、土佐清水の漁師さんと飲んでました。清水サバは最高。
ところで、清水サバとは、足摺岬沖で、一本釣りで獲られる、ゴマサバのこと。
夏は、マサバの脂が落ちるので、弊社各直営店では、毎年、6月~8月終わりまで、このサバを仕入れます
ゴマサバは、身割れ・鮮度落ちとも、マサバより数段早いため、なかなか生刺身は難しいが、清水サバは、
生きたまま漁港までもってかえってくるし、発送する直前に〆るので、東京でも生で食べられます。
やばいぐらいうまいです。
今回は、四万十川の食材・水産を扱っている、加用物産と四万十食品の社長の娘さんの結婚式に
お呼ばれしていることも、行程に含まれています。披露宴が6時からなので、もちろん、四万十川探索
独立して初めて造った店の名前の由来、「黒尊川」が四万十川に流れ込む、口屋内へGO
四万十市から、車で約25ぐらい。13年前は道も整備が遅れていて、3倍はかかったけど、
今は、整備されているので、走りやすい。昔は、対向車きたら、すれ違いできるところまで
よく、バックしたもんです。
口屋内までは、四万十川本流を左手に見ながら、最高のドライブコース。きれい。美しい。がさつで、美的センス
ゼロの私にとっては、この大自然の美こそが、世の中で一番美しいと思っています。人間の美的センス、
造られた美など、足もとに及ばない、そんな自然の美の中でも、屈指の場所、それが四万十川
(立松和平さんみたい~。)
口屋内到着、川を見ながら、サンドウィッチランチ。一人で。ウグイスの声が、山の中で、こだまする。
悠久の流れを見ながら、江嶋力、最高の時間。
夜は、披露宴。めちゃめちゃ飲まされた。日本酒コップ一気飲みは、つらい。返杯なるもので、永遠に続く
日本酒。
その後、2次会は、今日娘を送りだした、加用社長とその他のメンバーで、スナックへ。
おめでとう「ぜんぜんおめだくないけん」とさみしそうな父親。
うわー、俺娘生まれるのはいやかも。でも確実に娘に恵まれそうなわたし。なぜかは、男性陣はお分かりです。
黒尊川と四万十川本流がぶつかる口屋内
透明度抜群の黒尊川
黒尊川のほとりにたつ面白い看板?
渓谷を流れる黒尊川
四万十川本流口屋内の沈下橋
雨になると、橋は濁流でながされる。それだったら、雨の日は
抵抗すくなく沈めてしまえという昔の人の知恵から生まれた
実際、台風の季節など、沈下橋は、水面下に沈む