漁港めぐり 高知県久礼漁港へGO
藁で鰹を焼き上げる田中さん
鰹をさばきながら、選別する
焼き立て藁焼き鰹
久礼港近くの大正市場内の田中鮮魚店
久礼港
高知県、私の独立する前からの、第二の故郷。そして、独立してからも、外食部門そして、産地直送・産地の大切さを教えてくれたところ。
今日から、2泊3日の高知市→久礼魚港→四万十川→土佐清水漁港。
高知空港からさっそく、久礼漁港へ向けて、レンタカーで出発。
その間、須崎東から、龍馬先生を育てた、土佐湾・黒潮の流れる太平洋沿いを車で移動。
きれいだ。梅雨時期にもかかわらず、晴天。私の帰還を、気持ちよく迎えてくれているようだ(かっこつけて)
そして、いつも寄るのが、「ドライブイン 絶景」ここで、昼ごはん毎回食べます。ここは、いったいどれだけの
人と来たのだろうか。亡き兄、両親、歴代の彼女、社員。時と変化があっても、同じようにそこにある店。
もちろん、一人のときも。しかし、海がきれい。
この海見て、龍馬さんは、全国をかける英雄(おとこ)になったんやね。俺もなれるかな~。
と
久礼漁港
ここには、田中鮮魚店といって、鰹の選別そして、なんといっても、藁で瞬時に一つ一つ丁寧に焼き上げる
鰹のたたきが、すばらしい。いや、人間国宝級。
人に紹介され、飛び込みから親しくなり、早、13年。いくと、いつも久々やのに、普通に、話できる田中社長。
秋口にオープンする、「産地直送市場 江嶋屋どっとねっと」の協力願いは、もちろん快諾。
でも、地方で話を聞くたびに、不景気のなみ、後継ぎ問題、等々考えさせられます。行政さん、ほんま頼みますよ。
話終わって、加用物産・四万十食品さんへ到着。いつもの面々。家に帰ってきたみたい。
その後、サイトの話はもちろん、釣りの話に移行。
その後、私の外食の基本とした店「季節料理谷口」さんへ。
うまい。素材の活かし方がほんとに素直なんよな~。黒潮料理・さわち料理・四万十料理を合わせたような。
毎回、ここに来ると「また、彼女かわったんか?」・・・・・。「そろそろおちつけよ~」といわれる。
ほっといてくれ~。(笑)
あおさのりの天麩羅・こぶせみえびの活造り・寿司・鰹の塩たたき等々、満喫満喫。
「今度来るときは、彼女やのうて、嫁連れてこ」と(笑)
お・わ・り
今日の一言
PS また、デジタルカメラ忘れた。携帯でとったのに、保存できてへん。今の携帯、機能付きすぎやぞ。
画面で、保存と押して、OKと出たのに。保存できてないんやったら、「さっきのうそよねん」とか
ギャグぐらいメッセージで出せっちゅうねん。
携帯は、電話できて、メールできて、写真とれてでええんちゃうか。そういや、博報堂時代、らくらく
ホン使ってたな。笑われたけど、あれで十分。どっかのメーカーさん、アナログ人間用の強い
携帯造ってくれへんかな~。画像なんてどうでもええわ。ゲームウォッチレベルでええから。
って、保存できていないことがとてもとても、悔しい私。