前回の記事(働くということ(その1)
)で、
103万、100万、130万の壁について、書きました
そこで、130万
の壁が、今回転職するにあたり
1番きになる部分で、調べ始めたのが、始まりでした
年収が130万を超えると、扶養から外れ、
自分で、社会保険(健康保険や厚生年金)を
支払わなければなりません
社会保険を支払ったことがある人は、ご存知と思いますが、
この2つって結構な額がひかれません
働いてるんだから、多い給与もらってるから、
仕方ないと言われるかもしれませんが、
扶養内で働いてた状態から、自分で払うとなると
いっきに持っていかれてる気分になります
そこで、130万以上稼ぐとなると、社会保険を払う
この利点って何っってのが、今回の検索の根源
厚生年金は25年以上、自分で掛けていると、
実際もらえるときがきたら、額が増えるのは知ってます。
でも、もらえるかわかんないし、結局は今の老人に渡ってるから
役に立ってるなら良しとしようって気分。
それに、妊娠や出産、結婚当初の扶養での勤務などがある私は
25年以上、自分で掛けれる自信がないので、老後のことは
考えないようにしています
じゃあ、健康保険は
扶養内で、旦那の保険で、家族の保険証をもらっても、
医療費は3割 変わらないのです。
では、変わってくる部分は・・・『傷病手当金』と『出産手当金』
『傷病手当金』とは、病気やケガで仕事が出来なくなり、給与が減ったり
もらえなくなったとき、健康保険から支給される制度。
4日以上休んだ場合、4日目以降が6割で支給されます。
この制度、1人暮らしをしてた頃、私はとっても助けられました
勤務中ではなかったけど、会社でのレクレーションの帰り道、
大きな事故に合い、記憶がなくなるほどの脳震とうになり、
頸椎がズレて、2時間以上座ってられず、仕事どころではありませんでした
そのとき、1ヶ月程度の休暇をもらい、この傷病手当も受けたのです
実際は親に頼って、1人暮らしはしてなかったけど、
住んでなくても家賃や光熱費はいるし、車のローン支払いもあったので、
この支給額で、乗り切ることが出来ました
ある意味、保険みたいな感じなので、あまり使うことないけど、
もしものために、あると助けられる感じです
そして、気になるのが『出産手当金』
ベビ待ちをしてれば、この名前に反応しないですか
私だけかなぁ
では、この『出産手当金』とは、どんなものか
これは、出産のために仕事を休んでる期間、生活費として
支給されるものです
産前(出産予定日)42日間(多胎妊娠の場合は98日)と
産後の56日間の範囲で、会社を休んだ期間支払われるもの。
なので対象者は、産休期間まで勤務してることが条件
(育休後、復帰する人に対しての手当になるんだろうけど
復帰しなくても、産休期間まで勤務してれば、もらえるらしい)
だけど、『出産育児一時金』とは別に支給されるものなので、
育児に入る側としては、ありがたい気がする
ここで、1つ悩むことが・・・
産休期間まで、勤務が続けられるか。
ベビ待ち歴が長いだけに、ますますマタママ生活を満喫したい
と思ってる私に、産休まで頑張るって大変だよなぁ
しかも、1回流産してるから、出来ることなら安静にして
出産のときを迎えたいと思ってしまうし
(変わらないと言われても、経験してると慎重になっちゃう)
でも、せっかく保険料払って、頑張って働くんだから、
出来ることならもらいたいよなぁ
みなさん、どんな風に考えてますか