ふんわりマット肌をつくる象牙色ファンデ ~メイクアップフォーエバー~ | 鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~

ふんわりマット肌をつくる象牙色ファンデ ~メイクアップフォーエバー~

鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-メイクアップフォーエバー マットベルベット+ #15 アラバスター
メイクアップフォーエバー:マットベルベット+ #15(アラバスター)

5,880円

オイルフリーでなめらかに伸び、テカらないマットな仕上がり。小麦由来の成分が肌を均一に整えてテカリを抑え、ベルベットのように柔らかくなめらかな感触をキープ。ソフトフォーカス効果で明るい肌色に見せるため、肌表面の凹凸やトラブルを見えにくくします。

公式HP@cosme


秋冬用のファンデーションとして

先日購入したYSLのタンマジュールファンデーション は、

美容液配合ファンデーションというだけあって、

保湿感が高くほんのり艶のある仕上がり。


ちょっと質感の違うファンデーションがほしくなったので、

メイクアップフォーエバーを見に行ったところ、

私の肌色に一番合う色があるのは、

マットベルベット+というファンデだったので、

BAさんおすすめの#15(アラバスター)をタッチアップ。


これはタンマジュールとは全く違う、

本当にマットな肌を作り上げることのできるファンデーションで、

ブラシで薄く薄く丁寧に伸ばしていくと、

凹凸の感じられないフラット肌に。


色の付かない下地を使った後、

このファンデーションを顔の中心から外に向かってブラシで伸ばし、

崩れやすい部分を中心にルースパウダーをごく軽く付けてもらったのですが、

本当に綺麗なふんわり肌になったので、気に入って購入を決めました。


鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-メイクアップフォーエバー マットベルベット+ #15

テクスチャーはゆるめのリキッド。

ちょっと水っぽい感じもあるのですが、

伸びはあまりよくありません。

というか、はっきりいって伸びが悪い


指で伸ばそうとするとちょっときしむような感じで指が止まり、

厚塗りになってしまうので、

滑りの良いナイロン毛のファンデーションブラシか、

きめの細かいスポンジで塗るのがおすすめだとか。

カウンターではブラシで付けてもらいました。


今年のシャネルのクリスマスセットに入っていた

化繊のファンデーションブラシを使ってみたのですが、

こちらはちょっといまいち。

もう少し毛量とコシのあるものの方が良さそうでした。


晃祐堂fu-pa02 との相性も×。

山羊毛のブラシは油分が多く伸びの良いファンデーションはきれいに伸ばせますが、

マットベルベット+のような伸びの悪いリキッドだと、

ブラシにリキッドが吸い込まれてしまってムラ付きしてしまうのです。


私の手持ちで一番綺麗に、そして手軽に付けられるなと思っているのは、

TOFUのスポンジでスタンプのように付けていく方法。

TOFUのスポンジは水で濡らして絞って使うタイプなのですが、

エマルジョンファンデなどを薄くぴったりと付けるのに適しています。


手の平に出したマットベルベット+を、

水でぎゅっと絞ったTOFUのスポンジで少量ずつ取って、

伸ばすというよりトントンと叩きながら付けていって、

フェイスラインのあたりだけ、

少し外側にぼかすような感じで伸ばすと薄く均一に付けることができます。


鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-メイクアップフォーエバー マットベルベット+ #15


写真ではよくわからないと思うのですが(笑)、

左半分は何も塗っていない状態、右半分がマットベルベット+を塗った状態。

手だと少し素肌よりピンクっぽいのですが、

私は手より顔の方が少しピンクみがあるので、

顔の肌と比べると色はほとんど同じくらいです。


そして、質感はかなりマット。

マットベルベット+はオイルフリーのファンデーションなので、

リキッドファンデを塗っているというよりは、

パウダリーファンデを付けているような軽さです。

Tゾーン以外はほとんどフェイスパウダーを付けなくてもいいくらい。


オイルフリーのファンデーションの良いところは、

なんといってもほとんどくすまないところ。

ファンデーションがくすんでしまうのは、

ファンデーションに含まれる油分や分泌された皮脂が酸化するせいですが、

オイルフリーのファンデーションではそれが起こりづらいのです。

マットベルベット+も、すごくくすみにくいファンデーションだと思います。


ただし、超乾燥肌の人だと乾燥してしまうかも。

私もマットベルベット+の上にハイディフィニションパウダーを重ねると、

ちょっと乾燥が気になったので、

シャネルのプードゥルクリスタリンをほんの少しTゾーンに付けるだけにしています。

他の部分はブラシに余ったパウダーをちょっとつける程度。


ツヤ系の下地を混ぜてツヤっぽく使ったり、

保湿系の下地を混ぜて薄付きに変えても良いとBAさんが教えてくれました。

ただ、上手に薄く付けられればこれだけでもすごくきれいなファンデなので、

私は今のところあれこれ混ぜて実験したりはしていません。


鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-メイクアップフォーエバー マットベルベット+ #15

メイクアップフォーエバーのベースメイクは、とにかく色が豊富!

私が買ったマットベルベット+は全12色、

BAさんいわく「一番人気」というハイディフィニションファンデに至っては、

全26色もあるというから驚きです。


ただ、製品によって全く色が違っていて、

実はハイディフィニションファンデの中には、

私の肌に近い色味はなかったのです。

最初は一番人気のHDから選ぼうと思っていたのですが、

BAさんが何色か出してくれて、

「明度を合わせるとピンクすぎる。少し黄みを足すと、1トーン暗いし黄みも強すぎる」

と悩んで、「別のでもいいですか?」と持ってきてくださったのが、

マットベルベット+だったのです。


26色もあって合う色がないというのはちょっと残念だったので、

ハイディフィニションファンデもいろいろ見せてもらったのですが、

HDは国産ファンデと比べて、明るい方でもそんなに明るくないのです。

逆に色展開が少し暗めで、かなり黒い色まで展開しています。

だから、明るい色のファンデーションの黄み・ピンクみの展開が多いわけではないの。

どちらかというと標準色近辺の明度の色をさらに細かくわけているという感じ。


なので、国産ブランドのファンデーションを使うとき、

大体一番明るい色かその次くらいが明度としては合う人で、

ピンクみや黄みが合わなくて困っているという人は、

ハイディフィニションだったら合うのがあるかというと、多分難しいと思います。


というわけで、とりあえずツヤ系とマット系の2種のファンデを手に入れたので、

次は「パーツによってファンデの色を塗り分ける」ためのファンデを探しているところ。

できれば質感を合わせるためにも同じブランドの同じファンデで揃えたいので、

私の肌より少し黄み寄りで、薄付きのファンデを探しています~。


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サプリメントって飲むのをすぐに忘れてしまうのですが、

寒くなってきたので体調管理のためにも、

最近マルチビタミン、ビタミンC、乳酸菌のサプリを

割とまじめに毎日摂取しています。

本当は食品から摂るのが一番だけど、

忙しいからサプリでという割と安易な考えです。

今年は風邪を引かずに冬を乗り切れたらいいな~。